http://www.asahi.com/national/update/0407/OSK201004070097.html
こうなりがちだ、という見本みたいな話です。
「府福祉部によると、昨年9月8日、社会福祉法人が運営する知的障害児
施設で実習をした短大生が指導教授を通じ、府中央子ども家庭センター
(寝屋川市)に「施設職員が子どもをたたくなど体罰をしている」と通報。」
その施設の文化にそまっていない人から見たら、おかしな話だったわけで
すね。
「施設長も含め職員らは「こうした指導法が当たり前になっていた。注意する
人もいなかった」「子どもの不適切な行為を止めるために仕方なかった」と
話したという。」
まさに、大昔の私の勤務していた知的障害特別支援学校の状態と良く似て
います。私が若者達(みんな熱心な教師)に「(威嚇や暴力について)そんな
ことしたらあかんやろ」と言ったら、みんなびっくりしていましたもの。
参照
「自尊心を大切に」
「ある生徒のプール事件について」
「プール外伝」
「自閉症の生徒を押さえ込んだ話」
「中学部の威嚇と暴力はどうなったのか」
別のソースでは
「(体罰をしていた施設の)職員たちに虐待の自覚は無かった」と出てきます。
もうそれが空気みたいに、当たり前になっていたのでしょう。
そしてたぶん、施設の紹介や、(もしあったとして)職員の実践発表には
「こういうふうに(威嚇や暴力で)指導しています」という記述は無かった
ことと思います。
こんなふうでもやっぱり「大学教授の講演会」のA教授は「TEACCH
のセミナーなどには行ってはいけないのです。先輩から学びなさい」と言う
のだろうか。(ってしつこい(笑))
今でもこんなところがあるのですね。

