※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2010年04月07日

入所児童に体罰や性的虐待 大阪府、2施設に指導

入所児童に体罰や性的虐待 大阪府、2施設に指導
http://www.asahi.com/national/update/0407/OSK201004070097.html

こうなりがちだ、という見本みたいな話です。

「府福祉部によると、昨年9月8日、社会福祉法人が運営する知的障害児
 施設で実習をした短大生が指導教授を通じ、府中央子ども家庭センター
(寝屋川市)に「施設職員が子どもをたたくなど体罰をしている」と通報。」

 その施設の文化にそまっていない人から見たら、おかしな話だったわけで
すね。

「施設長も含め職員らは「こうした指導法が当たり前になっていた。注意する
 人もいなかった」「子どもの不適切な行為を止めるために仕方なかった」と
 話したという。」

 まさに、大昔の私の勤務していた知的障害特別支援学校の状態と良く似て
います。私が若者達(みんな熱心な教師)に「(威嚇や暴力について)そんな
ことしたらあかんやろ」と言ったら、みんなびっくりしていましたもの。

参照
自尊心を大切に
ある生徒のプール事件について
プール外伝
自閉症の生徒を押さえ込んだ話
中学部の威嚇と暴力はどうなったのか



 別のソースでは
「(体罰をしていた施設の)職員たちに虐待の自覚は無かった」と出てきます。

 もうそれが空気みたいに、当たり前になっていたのでしょう。

 そしてたぶん、施設の紹介や、(もしあったとして)職員の実践発表には
「こういうふうに(威嚇や暴力で)指導しています」という記述は無かった
ことと思います。

 こんなふうでもやっぱり「大学教授の講演会」のA教授は「TEACCH
のセミナーなどには行ってはいけないのです。先輩から学びなさい」と言う
のだろうか。(ってしつこい(笑))

 今でもこんなところがあるのですね。




 
posted by kingstone at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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