私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2016年11月30日

楽しさと規律は矛盾しない(エディー・ジョーンズ)





 エディーさんは楽しさと規律は矛盾しないという。
 実際に、成功しているチームを構成する要素には次のようなものがある。
・ハードワーク
・楽しさ
・規律(ディシプリン)
・柔軟性(フレキシビリティ)


 ハードワークは当然。
 でも楽しいことなら、どんどんハードにやろうと思うわな。

 で、規律(ディシプリン)ですが、何か間違ったことをしでかして罰(一般的な意味でだよ。ABA的でなくてね。例えば遅刻で罰金とか、高校生とかだったら髪を金髪にしたら黒く染め直させられるとか)を受けるというのもあるかもしれないけど、

 エディーさんは、「規律は選手の中に宿る」という。
「チームの決まり事やペナルティを犯さないということだけが規律ではありません.本来、『生活のなかで正しいことをする』のが規律なのです。練習後、家に帰って、次の日のために食事をしっかりととって、ストレッチをやって、十分な睡眠を取る。こうした当たり前のことを、規律がある選手は何も言わなくても出来るけれど、規律がない選手は出来ないのです。規律が守られてこそのパフォーマンスではないでしょうか」

 つまり、正しいことをやればパフォーマンスが上がる、それが勝利というご褒美につながる、ってわけですね。×に対して○を意識する。

 禅語の

    諸悪莫作(悪いことをせず)
    衆善奉行(いいことをしなさい)

を思い出します。



posted by kingstone at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月27日

グラウンドでは、下位10%の選手たちの指導に時間を割く(エディー・ジョーンズ)



ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 (Sports Graphic Number Books) より

「ひとつの集団があるとします。分かりやすくするために10段階評価とすると、9〜10の評価の選手が10%、I〜2の評価の選手も10%ほどいます。3〜8までの評価に当てはまる選手が残りの80%ほどになります。これはラグビーに限らず、たとえば会社、学校などの組織でも一緒でどの集団でも平均分布になるはずです。コーチとしては、上位10%にいる選手のことはあまりケアをする必要はありません。常に期待通りのパフォーマンスをしてくれますから。では、集団を強くしようとするなら、どうするべきなのか?・ 下位の10%にいる選手たちを、中位集団に引き上げていくのです。そうすれば、1〜2の評価の選手を5%にまで減らすことができる。私はそれを常に目標としています」
 実際にグラウンドでは、下位10%の選手たちの指導に時間を割くという。この選手たちが「ボトムアップ」してくれば、その集団は勝利に近づいていくという発想だ。
「7から10の評価に当てはまる選手たちについては、スタッフに任せてもいいでしょうね」
 アートの実践である。

 エディーさんが言っているように、これはすごく単純化した話にしてますけどね。人間、いろんな面があるから10段階評価で表されるようなもんじゃないだろうし。

 この、組織を構成する割合についての話はいろんなところでありますね。

 私が今まで見た中では

「上位20%の人が組織を引っ張って行き、80%の人はついてくだけ」

とか、あと

「下位の人に時間を使っては無駄、トップは上位20%の人とよくコミュニケーションすること」

なんてのを読んだこともある。

 しかし、日本代表なんていう「その道のエリート集団」の場合としたら、この「下位10%に力を割く」というのが正しくて、「雑多な集団」の場合だとしたらどうかな、と考えた時、例えば小学生のラグビークラブがあったとして、ふむ、やっぱり下位10%の子どもたちってやってても面白くないだろうし、その子たちがうまくなったりいい動きをしたりすれば、みんな楽しくなるだろうな。

 もちろん子どもだとほんと「楽しくやる」のが基本だろうけど。(つまり下位10%の子たちを徹底的に「しごく」とかいうのとは意味が違う)

 さて、これが放課後等デイサービスのスタッフの話だとしたらどうなるだろう・・・
 やっぱり「全員に時間を割く」しか頭に浮かばないな・・・

posted by kingstone at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

コーチングはアートなんです(エディー・ジョーンズ 前ラグビー日本代表HC)




2015年8月30日初版。
つまりワールドカップでの対南アフリカ戦での giant killing(英語で「番狂わせ、弱者が強者を倒す」)の前に書かれた本。


「試合に向けて練習計画を練るのはコーチの仕事です。では、練習をどうやって計画していくのか? そのベースになるのはサイエンスで、科学的なデータなどをもとに具体的なメニューを作っていきます。たとえば、1週間にどれくらい練習した方がいいのか、そうした計画は科学的な裏付けに基づいていなければなりません。ただし、ラグビーのような団体競技の場合、同じプログラムを選手全員に渡したとしても、そのメニューに対して期待通りの反応をする選手と、そうでない選手が出てくる。ひょっとしたら、何らかの理由でまったく反応しない選手が出てくるかもしれない。では、どうするのか?」
 そこにコーチとして工夫するべき課題があるという。

 なるほど。
 エビデンスに基づいたトレーニングね。
 (しかしエビデンスとなる研究、あるのかな?こうやってたら勝った、というのはあるだろうけど、「こうやった」と「勝った」の間の因果関係がなあ・・・今、スポーツ科学は盛んになってきてるからあるのか・・・)

「選手一人ひとりにとって、何が必要なのか、それを見極めるのがコーチングにおける『アート』なんです。選手個々の能力を引き出すためには、どのようなコミュニケーションを取るべきなのか。それこそ数限りないケースが考えられるわけです。その見極めにこそ『アート』が生まれる余地があります」

 お釈迦様の「対機説法」やね。
 しかし、この「アート」の意味、「芸術」ではなく「技術」の方が色濃く出てると考えてもいいかもしれない。

 ところで、おめめどうの「相談室」のことを神戸新聞が記事にして下さった時、私の名前を「kingstone」で書いて欲しいとお願いしたら、記者さんに「アーティストならいいんですけどね・・・」と言われて実名になってしまったことがあるんだけど・・・

 でも、「相談」とか「支援」とかって、「技術」の面が色濃くでている「アート」だと思うんだけどな。






posted by kingstone at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月02日

大畑が女子高生を指導「激突!7人制女子ラグビー」NHK


 NHKの

めざせ!2020年のオリンピアン「激突!7人制女子ラグビー」

 昨日、NHK総合で放送されたものを、録画しておいて今日見ました。

 指導を受けるのは鈴木彩夏さん18歳。(高3)

 で、大畑大介さんが3日間、指導に来ます。

 いいな、と思ったのは、当日他の高校からもたくさんの女子高生が指導を受けに集まって来てたこと。

 ラグビーって日本ではまあマイナーなスポーツ(中学校でやってるところはほとんど無い)だと思うのだけど、それだけにやってる人たちや、指導してる人たちの連絡が密であったり、「うちだけでなく、一緒にやらへんか」みたいなのが多いんじゃないかな。

 これなんかもその例だと思う。

高校ラグビー 大阪朝鮮高級学校VS黄金世代選抜 於関西学院大学


 で、大畑さんの指導は

「100mや50mの速さの問題じゃない。スピードの変化(チェンジ オブ ペース)だ」

ということなのですが、まあ、それもそうだけど、例えば番組紹介に鈴木さんのことを、100m12秒台で走る、と紹介されているように基本的なスピードはそりゃあった方がいいのは確かだと思います。もとが速ければ速いほど、チェンジ オブ ペースもより効果的になるんだし。

 あと、地面に目印を置いて、細かいステップの練習(ステップに意識を向けるのか、チェンジ オブ ペースに意識を向けるのか、で動きが違ってくるのかな?)もしてはりました。

 それと、パスをもらう瞬間(少し前)に、ステップを切るというか、チェンジ オブ ペースをするというか、それでタックルに来る敵を外して、そのまま抜けていく、という練習もやってて、これが番組の最後、強化のための全国大会みたいなので、きっちりできてトライをあげてはりました。

 まあ、どんどん女子ラグビーも広がって来てるみたいだし、鈴木さんがリオオリンピックや東京オリンピックに出場できるかどうかはわかりませんが、なんか楽しみです(^^)

 番組は9月7日(月)午後8時〜8時26分にBSで再放送があります。
posted by kingstone at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月22日

「第45回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会」組み合わせ

 1月4日から「第45回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会」が神戸で開催されます。
 またハイライトシーンなど、kingstone Photo でお伝えしたいと思います。
 
 日程が発表になっていたので、こちらにも書いておきます。
 なお、後ろに○がついている競技場の試合を録画予定。
 しかし・・・今年は神戸ユニバー記念競技場のメイン会場は使わせてもらえないんだな・・・
 それとも表記間違いだろうか?

4日(日)
  神戸ユニバー記念補助競技場
     12:00 津山 ー 弓削
     13:30 東京都立 ー 久留米
  JR西日本神戸総合グラウンド○
     13:30 佐世保 ー 函館
     14:45 八戸 ー 宇部

5日(月)
  神戸ユニバー記念補助競技場
     12:30 仙台 ー 佐世保・函館
     14:00 奈良 ー 八戸・宇部
  JR西日本神戸総合グラウンド○
     12:00 神戸 ー 津山・弓削
     13:30 岐阜 ー 東京・久留米

7日(水)
  神戸ユニバー記念補助競技場 準決勝○
     12:30
     14:00

9日(金)
  神戸ユニバー記念補助競技場 決勝○
     13:00
posted by kingstone at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする