私の関わりのある法人
ksbutton.png omemebuttan.png sowerbuttan.png
※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2017年01月26日

自分が所属しているチームで絶対に勝ちたいと思っていること(エディー・ジョーンズ)




リーダーになるべき選手の条件

・自分が所属しているチームで絶対に勝ちたいと思っていること
・懸命に練習すること
・他の選手にポジティブな影響力を及ぼし、責任を持たせられること


を挙げてはります。

 そして、その後のところで

「もちろん私も失敗はします。でも、コーチとしては失敗も受け止めなければなりません。『なぜ、失敗をしてしまったのだろう?』と自分をしっかり見直す必要があります。人生でもっとも学べるのは、失敗したときですよ。そこで責任転嫁してしまうと、その失敗から学ぶことは難しくなります」


というように、「人に責任を持たせる」と同時に、「失敗は自分の責任」とすることの大事さを言ってはります。

 ほんまそうだと思います。

 私のやってる仕事だと「絶対に勝ちたい」の「勝つ」ってのはどういうことになるのかな?
 やっぱり、子どもたちが楽になり、自分の要望が表現でき、交渉(コミュニケーション)できるようになることかな。


posted by kingstone at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

残りの多くの部員は勉強をしっかりとするべきです(エディー・ジョーンズ)





「大学に限らず、日本のラグビー界の問題点は、高校の段階から勉強を諦めてしまうことです。強豪校でラグビー選手になるためには、なかなかきちんとした勉強の時間が取れない。それなのに、ラグビーでもしっかりしたコーチングが受けられないので、結局は何も残らなくなってしまいます」

 部員の数が多いことも、適切なコーチングを受けられない理由になっている。

「日本のトップレベルの大学にはラグビー部員が100人から150人程度いますよね。実際にラグビーで生きていけるのはその中の20人程度にしか過ぎません。残りの多くの部員は勉強をしっかりとするべきです。そして、残りの時間をラグビーに費やせばいい」

 そうなると、ラグビー部を運営するにあたって、適正な人数というものが重要になってくる。

「エリートのグループでも、最大で40人が限界でしょう。仮に部員が140人いるとしたら、他の100人についてはフィットネスのトレーニングに取り組み、ラグビーを楽しみ、勉強もするというスタイルに変えた方がいいのではないでしょうか。部員数が多すぎては、満足に練習も出来ません」


 これは耳が痛い・・・
 高校の強豪校で100人前後部員のいるところも多いかも。
 大学だってそんなもんかな。

 って、まあ、私も「部活命」「勉強は諦めてます」という高校生がいたっていいとは思っているのだけど・・・

 まあ、でも、そうであればなおさら部活でも「いいコーチング」が受けられないといけないわな。

 「エリートのグループでも、最大40人」

 なるほどなあ。
 多けりゃたくさんの人に指導を届けられるというもんではないもんなあ・・・
 う〜〜ん、う〜〜ん。




posted by kingstone at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

帝京大学が連覇している理由は、大学が環境をしっかりと整備していることにつきます(エディー・ジョーンズ)





 アメリカのカレッジ・スポーツはビジネスでもあり、その大学の志願者数に大きく影響を及ぼす。大学にとって選手は投資対象であり、資産でもあるのだ。それだけに選手が利用するトレーニング施設は充実している。さらには、優秀なコーチやスタッフが揃う、まさに「ファーストクラス」と呼ぶにふさわしい待遇が整備されている。しかし、日本の大学のスポーツをとりまく環境は貧しい。

 「日本の大学は満足な練習環境を整備しないのに、学生に対して時間を費やすことを求めます。帝京大学が連覇している理由は、大学が環境をしっかりと整備していることにつきます」

 大学の力の入れ具合が、成績のカギを握っていることを大学の当局者はどれだけ理解しているのだろうか。その結果、日本の二十歳前後の選手の成長が他国に比べて遅れてしまうのだ。

「ジュニアジャパンの戦いぶりを見ても、カナダにさえ歯が立たない。日本の選手たちは所属の大学で毎日練習しているのに、ですよ。カナダの選手たちは毎日、練習したくてもできないんですよ。どうしてこれだけの差が出てしまうのか。大学で『4年分』の成長をロスしているのだと思います。なぜ世界のレベルとこれだけのギャップが生まれるのか、関係者には考えて欲しいです」


 ここでいう「環境」は、もちろん芝のグラウンドなどもあるだろうけど、コーチによる指導も含めてのもの。
 このページ以外のところでもエディーさんは強調してはります。

 しかし、アメリカの充実ぶりは大学だけじゃないかも・・・
 たとえば、下記のまとめの主人公、マグジー・ボーグスさんは元NBLの選手だけど、高校でもコーチしてはるもんな。


 で、今年も全国大学ラグビー選手権では帝京大学が連覇しました。
 敗れた東海大学も前半は同点で折り返しましたが・・・

 そしてこんなニュースが入ってきました。


神戸製鋼が7連覇を達成した1994年度には、102対14で大東文化大に勝つなど、人気のある大学勢と社会人との実力差の拡大が問題視

 最近、学生が社会人に勝ったのは、2015年の1回戦で帝京大学がNECに勝ったのが久しぶりで、最後ですもんね・・・


 しかし、どんな業種でも、スタッフさんにパフォーマンスを発揮して頂くには、いろんな意味での環境の整備が必要だよなあ・・・


posted by kingstone at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月09日

スペースを保っている選手をほめることが肝心なのです(エディー・ジョーンズ)





「ボールキャリアーばかりを褒めるから、全員がボールを持ちたがるんです。そうではなく、自分のポジションにきちんとステイして、スペースを保っている選手をほめることが肝心なのです。それを継続していけば、必ずポジショニングの概念をつかんでくれるはずです」

 このとき、コーチにとって大切なのは、たとえ他の場所でラインブレイクがあり、それがトライにつながったとしても、自分のポジションを守った選手にきちんとごほうびをあげることなのだ。

「しっかりとスペースを保ったことで、ラインブレイクを引き出したーーーそのことを教えて、褒めてあげるんです。これがコーチングのアートだと私は思います。ボールを持っていないときの動きというのは、きちんと指導しなければ身につきません」


 スペースの感覚というか、ポジショニングの感覚ですね。
 よく「幼稚園児のサッカー」と揶揄される、ボールのところに全員が集まってしまうようなことを避け、スペース感覚を身につける、ということになると思います。 

 この少し後ろに「スペースをきちんと保っている選手を褒めるためには、全体を見ていないとできない」という意味のことが書かれています。

 これ、放課後等デイサービスや児童発達支援事業所(もちろん学校園でも)でも使える話で。

 先日もこんなことがありました。
 私が通りすがりに、ある子たちと話をしていました。
 そこに若いスタッフさんがやって来て、話に加わりに来ました。スタッフさんは子どもたちと話したいことがあったよう。

 私はスタッフさんが近づいてきた時点で、他の場所に移動しました。

 そのうちスタッフさんがそのお子さんたちから離れたので、また私は元の位置に移動。

 そんなことが短い間に2回繰り返されました。

 で、私はそのスタッフさんが「キングさんは私のことを嫌いなのだ」と誤解しはったら困るな、と思ってこのポジショニングの解説をしておきました。

 まあ、世の中、Aさんが近づいてきたらとっととBさんがいなくなり、AさんがいなくなったらBさんが戻ってくる、ってBさんがAさんを嫌っている、と考えません?あるいは体をよけたりしたら・・・(考えすぎかなあ・・・)

 実際、トラブルが起こったら、その場にいた全職員が集まってくる、なんてこともあるけど、それ、やめといたほうがいいもんね。


posted by kingstone at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

何を見ているんですか?(エディー・ジョーンズ)




「ラックの状態で、ふたりはどうも見るべきところを見ていないように感じました。それで彼らに質問したんです。『何を見ているんですか?』と」

 学生たちの答えはシンプルだった。

「ボールです、と彼らは答えたんです。そこで私は『ラックの中にボールがあるのが分かっているのになぜボールを見る必要があるんですか』と、また質問しました。学生たちが驚いた顔をしていたので、ボールがどこにあるか分かっているならば、相手のデイフェンスがどのような陣形になっているのか、それを確認した方が遥かに有益ですよと話しました。まず、練習の段階からアタックをセットアップするときは、前を見ましょうとアドバイスしました。もちろん、ボールがどこにあるかは視野の中で確認しなければいけない。しかし、ラグビーにはもっと重要なことがあるんです。そうアドバイスをしたら、納得して面白いと思ってくれたようです」


 なるほどな。

 放課後等デイサービスなどで子ども達がトラブルを起こすことがあります。そのトラブルばかり見ていても「次」につながらないんですよね。

 この話に直接関わるような「周囲」を見ることも大事。
 他の部分をどれだけ落ち着いてふだんの暮らしをすることができるか。
 トラブルが飛び火しないようにどう動くか。

 またこれは、ちょっと違うかもしれないですけど、トラブルの最中でも、そこ、あるいは周囲にある「光」というか「希望」を見つける。そこに向かって進んでいく。

 私はトラブルが起きた時は本当に笑いながら対処していることが多いし、また他のスタッフがトラブルの解決法の相談に来た時、話終わった後「たいへん困ったことを話しているのに、なにか楽しくなってきた」と感想を述べて下さったこともあります。





posted by kingstone at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする