私の関わりのある法人

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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2017年03月19日

会社の数字がカラダでわかる! 岡本吏郎著




会社の数字がカラダでわかる! 岡本吏郎

 この著者もいろいろ本を読んだりするのが好きなのだろうな。
 各章の扉にはエリック・ホッファーの言葉が引用されている。


「知っていること、知らないことよりも、われわれが知ろうとしないことのほうが、はるかに重要である。男女を問わず、その人がある考えに対してなぜ鈍感なのかを探ることによって、われわれは、しばしばその人の本質を解明する鍵を手に入れることができる」


「好ましくない特質を除去することによって、人間を改造できるかどうかは疑わしい。ほとんどの場合、その除去はせいぜい代替物との置き換えにすぎない。われわれは、除去した悪い特質をその相似物に置き換える。そして世の中は変わらず、そのまま続く。嫉妬は欲望に、独善は利己主義に、単なる不誠実は知的な不誠実に代わる。しかも、新たに生じた悪い特質が、それが取って代わる以前のものよりも強力になる可能性がつねにある」


「他人の知恵は、われわれ自身の血でなぞられないかぎり、無味乾燥なものにとどまる。われわれは、本質的に世界から切り離された存在である。食いつかれ、引っかかれて、はじめて世界を認識できるのだ」


身をもって知る
身に沁みる
骨身に沁みる


「植物は生長するために根を必要とするが、人間の場合は逆である。人間は成長している時だけ根をもち、世界に安住することができる」


「人間の諸問題においては、すべての解決は問題を具体化する、つまり直面しているものをより明確化するのに役立つだけである。最終的な解決など存在しない」


ここからは著者の言葉。


会計は「経営」に役に立たない可能性が高い。
会計がいちばん役に立っているのは粉飾の場合である。


 これ、大会社で経理をやっていた私の友人も言っていた。日本中の会社の経理のやっていることはいかに粉飾して外部に「いい会社」と思わせ、株価を上げる(下げない)ことだ、と。



(「経営」に役に立つのは)カラダで数字を理解すること。これに尽きる。


 会計の(簿記の?)言葉がわかっても、ここがわからなければ意味がないし、会計の(簿記の?)言葉がわからなくても、ここがわかっておれば経営に問題は無い。

 経営がうまくいかないから「会計を勉強したい」という人は多くいるけれども、勉強しても、このキモがわかってなければ意味は無い。「会計としては正しいが経営としては失敗」ということも起こりえる。

 それから「どうしたらいい人材を雇えますか?」と聞かれることが多いけれど、そんな方法は無い、と。

 まあそういうこっちゃろな。
 「適切な給料・福利・厚生」
  があったうえで
 「育てる」
  ってことやろな。


柳生宗矩「習得した技を全て使おうとすることは病である」

「何となく感じる」は大事。
「会計はチェックである。それ以上でも以下でもない」


会計事務所の仕事は経営者に「見たくもない現実を見せること」

 これ、特別支援教育に携わる専門家でも同じじゃないだろうか?
 そして、その上で、「これからうまくいくためにどうしたらいいか」を伝えること。

 大事なこと
○「今月(今)の支払いができるか。

 そのためには

M1 現金
M2 預金のうちから近い支払い予定を引いたもの
M3 確実に入る予定の売掛金
M4 家計からいつでも仕事用に出せるお金

 このM1〜4は人によって違っていいけど、中小企業ならこれくらいとのこと。
 私の場合はM3は考えなくていいかな?
 いや、国保に請求し、入金前の債権(?)が売掛金になるのか

 必ず毎日、現金残高(金種別残高表)の「実査」をする。

 目と手と頭を動かすわけね。


posted by kingstone at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | お金・暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月18日

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい 山田真哉著





 山田真哉さんは「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」で大ヒットした方。

 で、その時、1億円ほど入ってきたそう。その半分を株やFXに投資したら、ライブドアショックとリーマンショックで1/3になってしまったって・・・
 なお、もう半分は・・・納税・・・

 しかし、それから講演にもよく呼ばれるようになり、儲けで少し余裕ができたので、趣味の歴史の勉強をし、歴史の講演も企画したけど、さっぱりだったそう。なるほど、自分のしたいことより、顧客の望むこと、やな・・・

 表題の問題への解答はネタバレになるから書きませんが、私はわからなかったけれど、妻はすぐに正解しました。へえ〜です。

商売のタイプ

   定期低収入だけ→やめたほうがいい

   不定期高収入だけ→みとおしがたたない

   定期低収入と不定期高収入がうまくバランスしている→GOOD

   定期高収入と定期高収入→そんな仕事は滅多に無い

   定期低収入と不定期低収入→やめた方がいい


豆大福問題

  1.いつも午前中に売り切れてしまう豆大福。
     原価30円、売価100円。
     1個落ちて売り物にならなくなった。
     損失はいくら?

  2.ソフトクリーム。
     原価30円、売価100円。
     100円で売れたがお客さんが受け取ってすぐ
     落としてしまい、もう1度作ってタダであげた。
     損失はいくら?

  3. いつも棚にいっぱいあり、閉店後は仕方なく捨てるドーナツ。
     原価30円、売価100円。
     棚のドーナツが1個落ちて売り物にならなくなった。
     損失はいくら?

  1.は「機会損失(オポチュニティーコスト)」
    本来得られたはずの利益が得られなかったことによる損失

  3.は「埋没費用(サンクスコスト)」
    すでに発生済みで、いまさらどうしようもないコスト。
    これにとらわれてより損失を出すことは避ける。


プロスペクト理論(ダニエル・カールマン)
   「人間は得をした喜びよりも、
    損をした悲しみのほうが2倍強く残る。
    だから損失を回避する選択をする」


資本

   自己資本
     (純資産。
      資本金など、他人に払わなくてもいいもの。
      なお、株主も「自己」)
   他人資本
     (負債。
      借入金や未払い金や預かり金。
      他人に払わなければいけないもの)


老後に差し掛かる前に、必ず生活スタイルの見直しをすること。
例えば趣味のリストラとか。

 うむむ。
 確かに、私も無職時代は本を買わず、図書館で全部借りていた。
 でも最近、本をたくさん買っている。
 今の職場を辞めたら、この購買行動を見直さないとな。
 あと、映画を観る本数も少なくしないとな。
 それから山田さんの書いているのは、「コンビニでちょっとコーヒー」「コンビニでちょっと甘い物」みたいなものも予算枠を決める、というのを勧めてはる。確かに、私、今、惰性で買ってしまうところあるもんな・・・
 ほんま、見直しをしよ。



posted by kingstone at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お金・暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

世界一わかりやすい会計の本 ウエスタン安藤著





読書メモ


「仕訳帳記入」
   ↓
仕分けを「総勘定元帳に転記」
   ↓
「総勘定元帳から貸借対照表と損益計算書を作成する」

 どの「勘定科目」に入るかは自分で考えて良い。ただし、ずっと一貫させること。(ころころ変えない)

 例えば異業種交流会に出席した費用

「交際接待費」
「研修費」
「諸会費」

どれにしても正解。

 私なら「研修費」にしたいな。
 それとも「図書研修費」ともう少し大きくくくるか。

 しかし、後ろの「必要経費」の説明で「事業を遂行する上で、なくてはならないもの」「売上げのために必要なもの」という説明があったあと、領収書に「コミック」と書いてあったら認められない、とあるけれど・・・例えば「光とともに」だったり「健康で文化的な最低限の生活」であったりすれば、コミックだけど、私の仕事のためには十分「図書研修費」になると思うのだが・・・

 あっ、これが「一般的に必要と思われているかどうかは関係ない」ってやつになるな。


必要経費とは

「事業を遂行する上で、なくてはならないもの」
「経済的合理性のあるもの」
「一般的に必要と思われているかどうかは関係ない」

「現金出納帳の作成」はアウトソーシングできない(はず・・・)
  ・日付
  ・入出金の相手先、内容
  ・入金額、出金額
  ・残高(会社の金庫やサイフの中の現金の実際の残高)
   (ふ〜〜ん、口座とはまた別なのかな・・・)

 資金繰り表は未来のものを作る。おおざっぱでも良い。過去のは説明には使えるがあまり意味は無い。

「貸借対照表」資産・負債・資本
「損益計算書」収益・費用

 決算書比較。
 中小企業の場合「同業他社比較」してもあまり意味はない。
「自社過去5年比較」は意味がある。
どのように変遷してきたかがわかる。
(経費削減にはあまり役立たない)


 経費削減には「予算管理」
 しかし予算を設定して「まだ○○円使える」はタブー



posted by kingstone at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お金・暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

代表的な勘定科目





資産グループの代表的勘定科目
  現金
  普通預金
  当座預金
  受取手形
    約束手形
    為替手形
  売掛金
  貸付金
  有価証券
  繰越商品
  未収金
  建物
  土地
  備品
  車両運搬具
  特許権・著作権

  固定資産
    有形固定資産
    無形固定資産

  繰延資産(その効果が将来にわたってあらわれる)
    創立費
    新株発行費
    社債発行費


負債グループ
  借入金
  支払手形
  借掛金
  未払金
  預り金(所得税や社会保険料)
  引当金(退職給付引当金・賞与引当金)


資本グループ
  資本金(出資金を記録)
  未処分利益(利益を記録)
  資本準備金(資本金としない出資金)
  利益準備金(配当の1/10を利益準備金として積み立てる)
  任意積立金(建物の新築など各種積立金)



posted by kingstone at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | お金・暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「はじめての人の簿記入門塾」「世界一わかりやすい会計の本」





 この本は基本的な言葉を教えてくれます。
で、「とにかく暗記しろ」と書いてある。






 こっちの本は、
「よく『暗記しろ』と教えられる言葉を覚えたってしかたがない。
 だいたいそんな言葉、使わないことも多いし・・・
 もともと何のためか考えようよ」

みたいなスタンスです。


 たぶん、どっちの本もほんまのことを書いてるんやろな、と思います。

 まず共通に使われる言葉を覚えて使えるようにならないと何も始まらないし、そうやって初めて「これいるやん」「これいらんやん」がはっきりしてくるしね。

 でも、今まで、本当に複式簿記ってやつが、わけがわからなかったので勉強してみようと思ってます。


posted by kingstone at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | お金・暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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