先日、
買い物支援グッズ(家事活動の儲けを貯めておくためのグッズも)
でご紹介したご家庭。
報告したのは7月27日でした。
今日は、8月6日。
10日ほどで支援グッズが急速に進化されています。
買い物の値段表は、買いたい物が増え、2枚目に突入されているとか。
そして以前は100円だけだったのが、10円も表に入っています。
写真だけでなく、シンボリックな絵でもOKになってますね。
※写真はクリックすると大きくなります。
先日、ご家族で花火を見にいらっしゃったとか。
その時のスケジュールがこちら。
おわかりになると思いますが、途中で黒ペンが無くなりはりました。
それでご本人が怒り出しはったそう。
まずはいつもやりとりしているお母様は離れていたそうです。
その間、お父様がそばでじっと見守ってはりました。(すごい!!)
お母様によると、その時カバンの底に奇跡的に赤ペンがあるのを発見し、10分ほどたったら交渉ができるようになり、やりとりを再開されたとか。
で、最後に「えんぴつを買う」が新たに入ったわけですね。
そして、そういうトラブルを少なくするために、こういうものを作られたと。
また買い物のさいには、手にいろいろ持っていると邪魔なので、こういうスケジュールも含め、斜めがけのカバンを使うようになられたとか。
実は、上記の花火大会のようなトラブルを先に想定して(というか現実にお子さんが小さい時にトラブルがあって、トラウマになっておられるのかもしれません)「だから視覚支援はダメ。音声言語で言うことが聞けるようにして下さい」と言われる親御さんはかなりおられます。
そして、もちろん私は賛成しないから、私からは離れていかれるのですが、いろいろまずくなっておられるように思います。
これらのグッズだけでなく、ご本人の写真も送って下さいました。
ご本人の笑顔が素敵でした。
(私は、ズボンの右ポケットに3色ボールペン、いつも持ってるリュックにも3色ボールペンとサインペン、A4クリップボードに挟んだ白紙を入れています。そして、初めての場や困難な場に行く時は、おめめどうのコミュメモ、ハサミ、セロテープなどを入れた、斜めがけにできるサイドバッグを別に持って行きます)
posted by kingstone at 00:36|
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おめめどう・視覚支援
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