「雅子さまと愛子さま「母子密着」20人の証言」
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「4月に初等科3年生となられた愛子さまですが、通学には必ず妃殿下が付き添われています。1時限目から来られることはまずなく、最近では、9時半から11時の間に登校されて、12時45分ごろまでに帰るパターンが定着してます」(皇室担当記者)
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とりあえずは登校できている様子。良かった。(いいところを見つけないと)
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「実は、いまでも愛子さまは、雅子さまとごいっしょでないと『学校に行きたくない』とおっしゃっているそうです。やはりいじめのトラウマは拭いがたいようですね。
暴れん坊の児童たちは、ある時、愛子さまの目の前で、母である雅子妃について『仮病の税金ドロボー!』と暴言を吐いたといいます。これに強いショックを受けられた愛子さまは『学校に行きたくない』とか、『もうやめたい』とたびたび口にされているのです。何より、雅子さまの姿が見えないと、愛子さまの表情が明らかに強張ってしまうと言います」(宮内庁関係者)
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まず「いじめ」と簡単に言ってしまうのはいかんやろな。もちろん「いじめ」はされた本人の気持ちが大事ではあるのですが。しかし外から見ていて「いじめ」と言われる行動が観察されないことだってあるわけです。「トラウマ」という言葉も簡単に出してほしくないな。なんか「わかった気」になる。
特に「いじめ」と見られる行動が無くても「学校に行きたくない」と思ってしまう場合はあります。
しかし「仮病の税金ドロボー」発言・・・本当だろうか。もしあったらつらいよなあ。
小学3年生くらいの場合、「悪者づくり」をせず、かつ「そんなこと言ったら相手はこんなにいやな思いをするんだよ。こんなこと(聞いて気持ちいい発言)をお互い言い合えたら気持ちいいんだよ」と指導すれば言うことを聞いてくれるけどなあ。
しかし学校で母親が子どもにはりつくのは母親にとってすごく負担になります。(子にとってもか?)
愛子さまが雅子さまぬきでも安心できる空間はないだろうか。保健室とか。あるいは別室で思う存分相撲のことを調べたりまとめたりできる空間とか。
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愛子さまの学校への拒否反応が余りにも強いため、この春には、一時は「転校」も視野に入ったが、「現実的でない」として断念された経緯もあったという。
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早急に決める必要も無いだろうけど、常に視野に入れておく必要はあるでしょうね。あくまでも愛子さま中心に考えるべき。
あと「学校行事もすべてご欠席されている」という記述もありますが、もちろん参加できたらいいだろうけど、参加できなくても構わない、というスタンスは必要ですね。学習院は「どうやったら参加できるか」を考えて欲しいけど。でもその努力の上で「参加しない」はあってもいいことで。(でも運動会の笑顔のお写真を思い出すと、いろんなことにのってこれそうなお子さんです)
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「春休み中の話し合いでは、学習院側は、両殿下に『問題の児童たちをきちんと指導します』と説明したそうですが、依然として暴言などは収まってないようです。
またいじめ問題に関しては、当人同士で『ごめんね』という場面があって、次の段階へ進むのでしょうが、そういう場も今のところないといいます。波田野敬雄・学習院院長が、いまだにいじめの事実自体を否定しているので、不信感がますます募っているようです」(学習院関係者)
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「暴言」「いじめ」については上に書いた通り。「ごめんね」わあ・・・「ごめんね」「ああいいよ」というやりとりを指導する教師も多いのですが、何か違う気がする。もちろん「悪いことをした」と思った時に謝れるのは大事。だけど「悪いことをした」と思ってない場合も多いわけで。過去の行動を非難するより、これからこうしたらいいんだよ、というのを教えてあげる方が大事だな。
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皇室ジャーナリストの松崎敏弥氏はこう指摘する。
「学習院側はこれ以上、この問題で何かをする気はない。愛子さまが登校できないのは、家庭でのしつけの問題が大きいと考えているからです。
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出た!「しつけ」・・・まあ学習院が言っているのか、松崎氏が言っているのか、記者のバイアスで書いたのかはわかりませんが、「しつけ」の問題で無いことは確かです。
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自身3人の子どもを初等科に通わせた家庭教育コンサルタントの山本紫苑氏はお二人の関係についてこう語る。
「先日のスキーのご様子を映像で拝見しても、雅子さまと愛子さまはずっと手を繋がれています。幼児教育の用語で「母子密着」という言葉があって、特にお子さんが小さいうちは、密着の快適さがあるものですが、成長されるに従って、第三者、つまりお友達といるほうが楽しいということをお教えしなければなりません」
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「手をはなしていく必要」についてはもうみなさん十分承知で、しかしできないのだったらできないわけがある。そしてそれを解決していかないと。安心できる空間を用意するとか。また「友達といると楽しい」は教えるというより、単にそうであるだけで、中には「友達といると楽しくない」人もいることには想像を及ばしておくことは必要。もちろん愛子さまがどうかはわかりませんが。またカメラに囲まれた状況は不安をあおるのに十分な環境だと思うな。
スキーの映像は私も一部見ましたけど「ずっと手を繋がれ」てはいなかったけど。
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学習院OGの池坊保子衆議院議員はこう話す。
「妃殿下が授業までご覧になって、愛子さまのクラスメイトも初めて『あ、特別な人なんだ』と実感したのではないでしょうか。同級生から敬遠されるようなことにならないといいのですが・・・・。愛子さまの問題であるだけでなく、妃殿下がお子様からお離れになることができない面もあるのではないかと心配です」
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まあいろんな意味でひとりひとりの特性を周囲が知ることは大事なことです。両親の仕事も特性のうちに入るかも。それを「敬遠される」方向に持って行かないためには担任の指導が必要です。また環境を整えることも。
子どもから離れることはたぶんどの親も思っていること。それができない状態になっているのだから、いろんな意味で環境を整えなきゃ。
ふ〜〜、批判のための批判、単なる批評になってないよね。代案も出しているつもりなのだけど。(って、私が言ってもしかたないことか・・・)