Excel で読み込むと文字化けするCSVファイルを読めるようにする

CSVファイルが文字化けした場合の対処方法

を参考に。

　私は Mac を使っています。

　私の場合ですが、ここに書かれているように、.csv ファイルをテキストエディットで開いて、コマンド + シフト + S でコピーを作ると保存時に「txt として保存できません」と叱られてしまいました。

　そこで拡張子を .txt に変更し、それをテキストエディットで開いて、コマンド + シフト + S でコピーを作り、左上の赤丸をクリックするとどういうふうに保存するかを聞いてきます。

　そこでコードを UTF-8 から Shift - JIS に変更し、 .txt として保存しました。

　ここで拡張子を .csv に変更すると、エクセルで文字化けせずに読み込めるようになりました。

　あと、なんか Power Query を使う方法もあったなあ・・・

Excelに取り込むと文字化けする CSV ファイルを読めるようにする

　心理測定の尺度について勉強しなけりゃならない、とこんな本を借りてきました。

　これ、厚みが 1冊 2cm はある本が6冊セットになってます。

　目次１つが1つの心理測定尺度。それがズラズラならんでる。頭がクラクラしてきます。

　これ、１項目ずつ書き出して、必要な情報を（もちろん自分にとって必要なものだけでいいのですが）書き出さないといけないよなあ、でもこれを Excel のセルに書き込んでいくのはたいへんだよなあ、と思い、誰か、既にやってくれていないかな？と思いました。

　そしたらありました！

心理測定尺度集一覧【1~6】

 で、内容をコピペして、テキストエディタ（私は mi ）にはりつけました。

　するとこんなのが出てきました。

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心理測定尺度集【1】　人間の内面を探る : 自己・個人内過程
◇ 蔵書一覧（国立国会図書館サーチ）

自己認知の諸側面測定尺度（山本・松井・山成，1982）

相互独立・相互協調的自己感尺度（木内，1995）

自己肯定意識尺度（平石，1990b）

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この不必要な改行を取れば、CSVファイルとして取り込めるはず・・・

で最初は　.txt という拡張子で保存したところ、エクセルでは読み込めませんでした。

そこで .csv という拡張子で保存したところ、読み込めました。

しかし文字化け・・・検索すると

【Excel】CSVファイルを開いたら文字化け発生！「Power Query」で文字コードを指定して取り込みましょう

という記事に行き当たりました。

　なるほど、Excel は基本的に Sift-JIS で UTF-8 は文字化けしちゃうのか・・・

　書いてあるように、データタブで「Power Query」（私の Excel 365 では一番右に出てきます）を使って CSV ファイルを取り込みました。

結果。

　これ尺度名と関係者の間に「,」を入れるとA列とB列のセルに分けられますね。

　なお Power Query を使えば、TXT も読み込めるみたい。

関治之さん

　AERA 先週号の現代の肖像は関治之さん。

　東京都の新型コロナに関するページが、多くのボランティアの方によって支えられているのは知っていましたが、この元を作られたのが、コード・フォー・ジャパン（CfJ）の関治之さんということを知りました。

　しかもたった1日半で立ち上げたと。

　そしてオープンで作っているからオードリー・タンさんも参加してはる部分があると。

Code for Japan・関治之氏 「新しい公共」へ官民連携を加速

　もともとオープンソースで市民と行政をつなぐ活動をしてはる。

　この、兵庫県と岡山県の境に近い西粟倉村にも関わっておられる。

　たしかに、おしゃれで見やすいページやな。

　ついでに言うと、神戸市にも協力してはると。

Linkedrin のページ

オープンな文化を通じて社会をアップデートする。

　肩書のところに「デジタル庁」というのがあります。

　発足したばかりのデジタル庁で、プロジェクト・マネージャーをされるとか。

　魑魅魍魎に邪魔されず活動されることを祈るばかりです。

　しかし、やっておられること、なんか「伽藍とバザール」を思い出してワクワクしますね。

いらすとやさんのイラストの透過PNG

　今まで知らなかったのですが・・・

　いらすとやさんのイラストを利用しようと Chrome で検索した場合、

◯検索画面からパソコンにドラッグアンドドロップしたら白い背景の JPG 画像

◯検索画面で欲しいイラストをクリックし、右側に大きな画像が出てきて、それが透過原稿の場合、パソコンにドラッグアンドドロップすると 透過 PNG 画像

になるんですね。

　そりゃあもう、透過 PNG の画像がいろいろ加工するのに便利だ。

R でディレクトリの確認とCSVファイルの読み込み

getwd()　現在のディレクトリを教えてくれる。

　　　　　読み込みたい csv ファイルなどは、そこに置く。

ｘ <- read.csv("h1.csv")

# h1.csv という csvファイルを、変数 x に入れろ。

ここで何度もエラーが出てげんなりしてたんですが、なんと「h1.csv」を「hi.csv」と間違って書いてた・・・

そりゃエラーがでるわ・・・