私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2018年05月23日

自閉症スペクトラムの特性と支援の仕方(初めての担当者研修用)



「自閉症スペクトラムの特性と支援の仕方(初めての担当者研修用)」

を作りました。

児童発達支援や放課後等デイサービスのスタッフや

初めて特別支援教育担当になった先生や保育士さんのための

最初の研修用です。

画像(クリックすると大きくなります)

自閉症スペクトラムの特性と支援の仕方(公開用).png

こちらからPDFをダウンロードできます。



2018年05月09日

「ごちそうさま」の意味がわかっていなかったという話



 ある親御さんからお聞きした。

 かなり大きくなったお子さん。

「ごちそうさま」と音声を出すことはできていた。

 ただし、iPadで動画を見ている時に「ご飯だよ」と呼んでも「ごちそうさま」と言って、最後までやってることもあったとのこと。
(ここまでお聞きすると「今、食べない」という意味には理解していたのかな、と想像したのだけど・・・)

 最近、ご飯を前にして「ごちそうさま」と言ったので

「ごちそうさま」
   ↓
「ごはんかたづける」

と書いて見せたら「ええっ!」とびっくりして「食べる!」と言ったそうな。

ということは、みんなと合わせて「ごちそうさま」とか言っていたけれど、それと「食べない」とか「もう満腹で、食べるのは終わりにします」とかの「意味」は今まで理解できてなくて、この時、書いて見せてもらうことで初めて理解できた、ということみたい。

 あまりにも日常的な言葉だけに、「ひょっとしたら意味わかってないのじゃないか」と疑うこともなかったと・・・でも、ほんと「意味」がわかってないことよくあるし、いろんな手で確認することが必要だよなあ・・・

2018年04月08日

アメリカのPCSの本は英語教材になるよな、という話



 私が、昔、特に肢体不自由児のAAC(拡大代替コミュニケーション)について勉強していた頃に、アメリカで、障害のある当事者さん(肢体不自由の方だけでなく、知的障害の方用でもあると思う)がPCS(ピクチャー・コミュニケーション・シンボル)を学ぶための本を購入していました。

 こんなのです。(画像をクリックすると大きくなります)

P4080345.JPG

中身
P4080346.JPG

P4080347.JPG

中身
P4080348.JPG


 これ、英語の教材に使えるよなあ・・・
 どう興味を持って、しかもイメージをもって学んでもらえばいいのか悩んでいたけど。


2018年04月05日

数の合成・分解を学ぶ教具(段ボール製。制作簡単)



 私がSVに行ってる放課後等デイサービス。

 スタッフさんが「個別指導」のさいの工夫もあれこれして下さってます。

 先日「数の合成・分解」をわかってもらうための教具を工夫して作った物を見せてもらい、私的に大ウケしました。
 あっ、もちろんお子さんにもウケてる(わかってもらえた)ようです。

 数の合成・分解ってのは

 3と2で5 (合成)

 5は2と3 (分解)

 みたいなことね。

 まずあるスタッフさんが、本に載ってたのを見てこんなのを作りました。

合成分解0.JPG

 この中に用意したボールを2個入れて、次に3個入れて「中に何個入ってるのかな?」

 とか

 5個入れておいて、次に中から2個取って「中に何個入ってるのかな?」

 とかやるわけです。

 で、それを見た別のスタッフさんが、

「側面両方に穴を開けて、右手に2個、左手に3個持って手を突っ込んで『何個かな?』とかやるのもいいかも」

と思って作ったのがこちら。

合成分解1.JPG

合成分解2.JPG

 セロテープのはがし跡で、左右に穴が開いているのがわかるでしょうか。

 こちらは側面から撮影。

合成分解3.JPG

 なお、段ボールを切り取ったところ、肌に触れて肌が切れないように、テープで保護しているのですが、飾りとしてもいいですね。