私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2023年11月05日

映画『ゴジラ -1.0 (GODZILLA MINUS ONE) 』




 映画のはしご最終は『ゴジラ -1.0』


ーーーー ネタバレいろいろあり ーーーー


 上のまとめに「ゴジ泣き」という言葉が出てきますが、ほんまいろんなところで泣かせに来てます。

 上の動画 59秒のところの明子ちゃんの描いた絵・・・


佐々木蔵之介さん「誰かが貧乏くじ引かなきゃなんないんだよ!」

だよね。でもそれが貧乏くじでなくなる未来もあるかもしれない。

佐々木蔵之介・吉岡秀隆・神木隆之介・山田裕貴の4人が飲みながら話す場面なんかも良かったな。

あと東洋バルーンのエンジニアの方が、ゴジラとの戦いのために出航していくとき、ついて行く義務は無いのに、「現場までの3時間は(ブラッシュアップ)のために大事ですから」と着いて来られた場面も、ぐっと来ました。

で、またファッションも私の子どもの頃、まだ見ることのできたようなのが多かったし、なんかそのへんも懐かしかった。

安藤サクラさんも良かったな・・・


追記
 12月29日に、2回目を見に行きました。

 先日、NHK の「バタフライエフェクト GHQ の6年8か月」に出てきた、東京の焼け跡にあるバラックが並んだ風景が、『ゴジラ -1.0』で復員してきた敷島(神木隆之介)が戻って来た場所の風景と似てました。やはり同じような感じ。たぶん同じ映像を資料として見られていたのだろうな。

 野田(吉岡秀郷)のゴジラ駆除の計画を完璧とはほど遠いと感じながらも、秋津(佐々木蔵之介)が「まあ奇跡は何もしなくちゃ起こらないからな」とか言うのも良かったな。

 で、また先日、NHK の「魔改造の夜」を見てたら、エンジニアの方達の努力がすごいです。そしてやはり工夫してうまくいくはずなのに、本番では思いがけないトラブルが起こってうまくいかない、ということの連続です。この映画でも東洋バルーンのエンジニアが最後まで調整したけれど、ロープが切れたか、バルーンが破れたか、うまくいかない事態が起こってます。

 まあそういうもんやなあ。で、そこをどうリカバリーしていくかだよね。今回はダンケルクみたいに、漁船がいっぱい助けに来てくれたわけだけど。そういった協力ってのもいいよな。

 しかし、ダレることなくストーリーがとんとんと進んでいく、これは監督の力なんだろうな。



posted by kingstone at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『沈黙の艦隊』





 映画のはしご、2日目(土曜日)は、イオン明石シネマで。

 原作は、飲食店に置いてある雑誌に載ってれば時々見る程度で、「原潜を乗っ取り、独立宣言して、あれこれする」くらいしかわかっていませんでした。

 防衛省と海上自衛隊が特別協力しているだけあって、画面は迫力ありました。(私は軍オタではないので、再現度とかはよくわかんないんですが、かなりのものなんでしょうね。)

 で、見てて、石原莞爾が核爆弾を手に入れていたら、似たようなことが起こり得たのではないか、という感想を持ちました。

 しかし、「一人の有能なリーダー」と「忠誠を誓う部下たち」で核を武器に、世界平和を、ってのはまあめちゃめちゃしんどくって無理があるだろうな、人間って緊張状態は続けられないし。

 で、最終的には「えっ、ここで?!」というところで終わりました。

 全32巻のほんの冒頭部分だよね?

 まあ、1本で全32巻分やるのはとても無理だろうけど。

posted by kingstone at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月04日

映画『愛にイナズマ』




 公式ホームページはこちら。


 シネ・リーブル神戸で。

 金曜日に2本目として見ました。

 最初、映画の紹介文を見たときは、何かひっかかるものはありつつも、大宣伝されているわけでもなし、どんなもんだろうと見てみました。

 いやあ、何か後半良かった。

ダメダメな家族が抱える“ある秘密”」

が、少しずつ明らかになっていくうちに温かい気持ちになりました。

 なんか山口瞳さんの『居酒屋兆治』とか、不器用で色々なことに巻き込まれてしまう人たちっていうか・・・




posted by kingstone at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画『おしょりん』




 ちょっと入院していたのですが、思いがけず早く退院できました。なんか熱はまだ出てたんですけどね。

 あの熱って処置翌日にリハビリとしてトレーニング自転車10分走させられたから出たんだと思う。しかし、そうした方が予後がいい、というエビデンスはあるんだろうな。

 一番有り得る退院日に向けて、日曜日まで母のショートステイをお願いしていたので、帰って来るまでこの金・土が映画のはしごです。

 しかし金曜日にうまくいったかの検査をして土曜退院のつもりにしてたけど、金曜は祝日であることを見逃していた・・・もしかしたら退院が火曜日になったかも。そうしたら、妻ひとりでは介護が難しいので、ひやひやもんでしたけど。


 今日、ブラタモリで、新幹線開業に向けて敦賀がとりあげられていました。

 映画『おしょりん』も、新幹線開業に合わせて作られたのかな?確かに福井に行ってみたくなるもんな。(ただし、関西からは少し不便になるそうだけど)

 最初『福井県ニュース』が流れて、なるほどタイアップしたのかと思って見ていると、そのままシームレスに映画本編に入って行ったので、ちょっとびっくりしました。

 大学同期に福井出身者がいて「眼鏡は福井」「眼鏡は鯖江」というのを、耳にタコができるくらい聞いてました。で興味を持ったのですが、予告編を見たら「なんか再現ドラマ風?」と思ってしまったけど、いい意味で裏切られました。ちゃんとした映画でした。小泉幸太郎さん堂々たる主役。(パンフレットとかでは北乃きいさんと森崎ウィンさんが主役みたいだけど。私はどう見ても小泉さんが主役に見えた)

 福井の眼鏡は、起業を勧めに来た人に思わしい返事をしていなかったのに、その場にいた職人さんの娘(勉強ができないと学校に行かせてもらえてなかった)がかけたら物がはっきり見えるようになり、それで起業を決意した、というエピソードも。

 これって日本では、近視・遠視などは眼鏡の普及により LD の範疇ではなくなってしまっているけど、普及していなかったら LD の原因となってしまっていたことだろうな。


 私が関わっていることで言えば、自閉スペクトラム症の方の視覚的支援ツールももっと普及すればいいのに。

 ただ眼鏡の場合は、かけた人がすぐにその喜びを実感できるのに対し、自閉スペクトラム症の方の視覚的支援ツールの場合は、最初は周囲の人がツールを使うほかなく、最初は破られたりして使った人が喜びを実感するまでに時間とか、ひと手間とかがかかるから、その壁をいかに超えられるか、そうい方をいかに勇気づけたり、励ましたりできるかが必要という点がだいぶ違うけど。

 なお、話の元となった製造会社が今も続いていることに感動。



posted by kingstone at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月26日

『リスペクト』ブレイディ・みかこ著




 2013年にロンドン東部で始動した FOCUS E15 運動と、同運動が2014年に行ったカーペンターズ公営住宅地の空き家占拠・解放活動に着想を得た小説。

 私は当時、なんかロンドンでホームレスの人が家を占拠して暮らしてるとかいうのがニュースになってる、でもまあ排除されて終わりやろなあ、くらいにしか思ってませんでした。

 これを読んでみると、もともとシングル・マザーで子持ちの人たちがシェルターみたいな所に住んでいた人たちが、緊縮財政のあおりで退去を命じられ、しかし2012年のロンドンオリンピックによる地代高騰、かつジェントリフィケーションによる地代高騰もあいまって、もとの地域に住めなくなる。そして遠方のよく知らない土地なら住宅があるぞ、と言われても、知らない土地でやり直すのはたいへん。

 また周辺に公営住宅の空き家がたくさんあって活用されず、かつそれを住宅協会(もともとは経済的に困窮している人たちに住宅を供給するためにできた組織)が人がいない状態で高く業者に売って儲けようとして手入れもせずに放置し、供給する気が無くなっていた、などの背景があったそう。

 なお、結果としては一定期間の占拠が認められ、近隣の公営住宅に入ることができた。ただし、当時の人たちが入れて終わりじゃなくて、現在も Focus E15 campaign として続いている。こんなページが自動翻訳で読めるなんてすごいな。

 また、ページに当時の動画で、YouTube にあるものが紹介されている。


 日本だと、今、どうだろう?

 小説の中でも、なぜシングル・マザーが生まれるのか、とか生活保護バッシングの話とか、いろいろ出てくる。

 ひとごとじゃないよなあ。

 また、こういう運動が続いているのは、イギリスで、今でもこんな地域(学校)があるということの証なのかもしれない。


 もちろん、ロンドンの小学校全部が、というわけじゃないだろうけど。


posted by kingstone at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする