私の関わりのある法人

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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2017年02月12日

移民についてのあれこれ



 Togetterで


をまとめました。


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2017年01月29日

映画「未来を花束にして」(原題 SUFFRAGETTE)



映画「未来を花束にして」(原題 SUFFRAGETTE)

 以下ネタバレありまくりです。

 昨年9月に作られたTogetterのまとめが気になってました。



 15:55からの回で、観客は10人くらい。

 主人公、モード・ワッツ  キャリー・マリガン

 イーディス・エリン  ヘレナ・ボナム=カーター

 薬剤師で爆弾を作る。

 この人、「日本公開時修正された映像が今は無修正で見ることができる」というので見に行ったら男がちんちんぶらぶらさせて走り回っててがっくりした「眺めのいい部屋」の人だ。

 そして戦闘的な選挙権獲得運動の中心人物で女性社会政治同盟( Women’s Social and Political Union (WSPU) )を作ったエメリン・パンクハーストにメリル・ストリープ

 SUFFRAGETTEとというのは、周囲の人が女性参政権獲得運動をしている人を馬鹿にして呼んだ言葉だそうです。馬鹿にして呼ばれていた言葉が、肯定的(?)な意味も持つようになることって結構あるかな。

 オタクって言葉もある程度そうかもしれない。


 1912年から1913年の間のことが描かれています。

 当時、エメリン・パンクハーストは警察に追われていて、集会で演説中に警察がやってきて(もちろん想定内)替え玉を使って逃げるシーンもありました。

 この団体、1912年から1913年にかけて、最初はデパートみたいなところのショーウィンドウを石で破壊する。

 次にポストに爆弾を入れて破壊する。

 いずれも自分たちの主張をマスコミに取り上げてもらって広げていこうということなんだけど、ほぼ無視され、ついにロイド・ジョージ首相の完成間際の別荘を爆破・炎上させるけどベタ記事。

 まあ「そんな活動無いよ」「馬鹿馬鹿しい主張」ということで、報道規制というか情報操作されてたんだろうな。

 一応、「人を傷つけない」という一線は引いていたみたいだけど。
 しかし、当時のイギリス女性は、親権も無いし、男に殴られ放題で従属さされていただろうことは、映画にも出てきたけど、今の時代のことを考えても想像にかたくないよな。

 ロイド・ジョージ宅爆破・炎上事件のあと、主人公は監獄に入れられ、そこでハンガー・ストライキをします。5日目に強制的に鼻からチューブをつっこまれミルクをお腹に入れられるシーンが出てきます。

 英国の女性参政権について日本のWikipediaには記述がなく、参考にしろ、というところをクリックすると英語版のWikipediaに飛ばされました。Chromeについてる翻訳機能でざっと見て見ましたが。

 で、映画の時期のものは下記の通りですが、その強制的に鼻腔栄養さされるのを禁止した法律が「ネコとネズミ法(Cat and Mouse Act)」ですね。

 で、もうこれは国王(ジョージ5世 在位1910年 – 1936年)に直訴するしかない、とダービー会場に行き、しかし直訴はできず、エミリー・デイビソンは疾駆してくる馬の前に立ちふさがり死亡・・・

 さすがにこれは全世界に報道されたそう。

で、英国ではその後

1918 30歳以上の女性に制限選挙権
1925 母親の親権が法律で認められた
1928 男女平等による普通選挙が実現

で、最後に各国の女性参政権が獲得された年が出てくるのですが、その中に日本は無し。
これは敗戦で棚ぼた式に与えられたものだからだろうか?

沖縄では1945年の収容所内で行われた市会議員選挙から実施されたそう。
本土では1945年に法律ができ、1946年から実施されたそうです。



October 1912: George Lansbury, Labour MP, resigned his seat in support of women's suffrage
February 1913: David Lloyd George's house burned down by WSPU[37] (despite his support for women's suffrage).
April 1913: Cat and Mouse Act passed, allowing hunger-striking prisoners to be released when their health was threatened and then re-arrested when they had recovered
4 June 1913: Emily Davison walked in front of, and was subsequently trampled and killed by, the King’s Horse at the Epsom Derby.

1912年10月:ジョージ・ランズベリー、労働MPは、
       女性の参政権をサポートするために
       彼の席を辞任しました
1913年2月:デビッド・ロイド・ジョージの家はによって
       焼失WSPU [37] (婦人参政権のための
       彼のサポートにもかかわらず)。
1913年4月:ネコとネズミ法は、彼らが回復したときに
       飢え打囚人が自分の健康が脅かされたときに
       解放され、その後再逮捕されることを可能に
       する、渡されました
1913年6月4日:エミリー・デイヴィソンが目の前に歩いて、
       そしてその後に王の馬で踏みつけと殺された
       エプソムダービー。

タグ:映画
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2017年01月08日

つながる図書館ーコミュニティの核をめざす試み 猪谷千香著







先日、読書メモをアップした



は、この「つながる図書館」の取材中に知った紫波町図書館のことを取り上げ、詳しく書いたものです。

「つながる図書館」で取材されている図書館は

葛飾区立中央図書館」年末・年始にもやっている(びっくり)




  福井県立図書館の「覚え違いタイトル集
     「村上春樹の『そば屋再襲撃』」
     「夜のキリン、夜の霧」
     「下町のロボット」
     「『ぶるる』みたいな旅行ガイドの本はどこにある?」
     「100万回死んだねこ」





まちとしょテラソ」長野県上高井郡小布施町



雄武町図書館」(武雄市と間違わないように)
   まだできていない。行政と住民が話し合っている最中。
   つくる前になぜ図書館が必要なのか、
   どんな図書館が欲しいのか、
   住民とよく話合うことが大切、と。
   なるほど。
   なんか公共の施設って「突然降ってくる」と思ってたけど、
   そうでもないんだな。
   ってか、お金もなくなってきてるし、そういう形では
   できなくなってきてるんだろうな。

   いろいろなところで、図書館設立の相談にのっている慶應大学教授。


   移動図書館「ひまわり号」で有名
   有川浩さんの「図書館戦争」は日野市立図書館が襲撃され
   13人が死亡したという「日野の悪夢」という事件が発端と
   なったというSF(パラレルワールドもの、と言ったほうが
   いいのかな)。


1970「市民の図書館」日本図書館協会発行

1999 図書館法改正 館長は図書館司書資格が必要となっていた文言が削除された。
    つまり司書資格が無くても館長になれるようになった。
    (規制緩和。国から補助金を出さなくなったのに、
     人事に口出すのはまずい、ということらしい)



「神奈川県立図書館問題」二重行政との批判を受け、廃止されようとした。
1からわかる県立図書館の「廃止」問題(神奈川県立図書館の発展を考える会)


「課題解決型図書館」(ビジネス支援など。紫波町立図書館は農業支援をしている)

「無料貸本屋」という批判


 猪谷千香さんは、いろいろ思いはありつつも、公平に「悪い点」「良い点」をあげようとしてはると思う。特に、地方自治体の首長や議員、そして行政を専門とする研究者たちから高評価であるとして、千葉市の熊谷俊人市長が、2013年8月にTwitterでした投稿をとりあげてはる。

「昨夜、武雄市の図書館に初めて行きました。結論としてこれは図書館ではないですね。武雄市初のスタバがあり、本格的な書店やレンタル店が入っている、ちょっとオシヤレな知的集客施設です。デートで来る人たちが多いことからも特異な存在であることが理解できます。新しい概念の施設で刺激を受けました」

 これを、高く評価したツィートとしてとりあげてはるのだけど、本当にそうだろうか?
 私なら「これは高く評価してるのか、低く評価してるのか、わからない」と読み取るから。
 私なら、低い評価の場合もこう書くことがあるなあ、と。
 特に政治家さんで、かつ首長ともなれば下手に敵を作れないし。



 佐賀県にある、上記2つの図書館は、どちらも注目を集めているそう。


   図書館会の指定管理者大手のTRC(図書館流通センター)は、
   もともと図書館専用の書誌データベースを作っていて、
   図書館職員から相談されることも多く、
   どちらかというと自治体からお願いされて指定管理者に
   なっていったという経緯がある。


谷一文子会長の話と、それに続いて出てくる猪谷さんの文と。

「やってみたら、思っていた以上に大変でした」と谷一会長は笑う。

「まず、図書館の力がずいぶん落ちていると感じました。財政力が落ちて職員が減る中で、名物司書がどんどん滅っていった。臨時職員ばかり雇っている図書館が多い。それに伴って、利用者の方に図書館のサービスのことが伝わらなくなっている。ネットワークを利用して他の図書館からも本を借りられるとか、たくさんの素晴らしい地域資料があるとか、図書館本来の力が使いこなされていませんでした。もっと使って頂けていると思っていましたが、無料貸本屋のように使われていた」

 TRCも、ノウハウを蓄積する必要があった。例えば、選書。どのようにその図書館の方針に沿った蔵書を構築していくか。それまでは自治体の正規職員の聖域とされていた、郷土資料のレフアレンスといった専門知識が必要な仕事もノウハウが求められた。

「この十年は研修に時間とお金をかけて、ノウハウの蓄積をしてきました。ずっと働いてもらいたいので、人材育成にも力を入れています。今、全国で5000人ほどのスタッフ
が図書館で働いていますが、そのうち司書資格を持っている人は6割です。司書資格がな
くても、取りたいと思う人への支援もしています」

 6割という数字に驚いた。日本図書館協会の統計によると、2012年に公共図書館で働く専任職員11652人のうち、司書もしくは司書補は、6053人。約52%で6割に満たない。司書資格があるかないかで、その職員の能力すべてがはかれるとは思えないが、専門性の指標にはされている。

 さらに、公共図書館の非常勤職員や臨時職員は、約15800人とある。専任職員を上回っているのだ。これらの数字は私立図書館なども含まれているものの、ある程度の目安にはなるだろう。自治体直営の公立図書館であっても、現場には非常勤や臨時待遇の職員が多く、「官製ワーキングプア」という批判を受けているのだ。


 ほんま、人材よなあ・・・

 あと、谷一会長からは
・自治体との連携
  (指定管理者を打ち切られるかもしれないのに、
   その図書館への設備投資はできない。
   そこは自治体が投資してくれないと)
・良質の講座にはお客様もお金を払って下さるので、有料での提供もしたい。

 という意見が出てます。

 そらそうや。
 本を「無料で貸し出します」というのと、講座とはまた別に考えたほうがいいと思う。



青空文庫」著作権の切れた作品をデジタル化して無料で提供している。


「デジタル・アーカイブ」誰でもが等しくアクセスできる電子図書館のこと。






カーリル」全国6000以上の図書館からリアルタイムの貸し出し状況を検索する


千葉県船橋市のNPO法人「情報ステーション」の図書館(?)作り
   図書館というよりもコミュニティ作りの側面のほうが大きいかなあ。


リブライズ」すべての本棚を図書館にという試み。
   Facebookアカウントとスマートフォンを図書カード代わりに使う

 海士町って有名になってますが、Iターンしてくる人も多い。(Iターンって・・・矛盾した言葉だよなあ・・・)
 磯谷さんってIターンした方が初めて司書として町に雇われ、しかし当時は図書館は無かったので、「島まるごと図書館構想」として学校や保育園の図書室をまず生かしていくことから考えはった。
 そしたらたまたま国の景気対策ハード事業のお金が出て、またそれまでの実績が認められていたので、中央図書館ができた。



   「離島だし、何でもあるわけちゃうで。無いもんもいっぱいあるで」と
   「なんでもあるで」と
   二つの意味に取れるようにしてるわけやな。
   なお、このデザインは梅原真さん。


関連を検索していていきあったったChrome用機能拡張


 なんか、「放課後等デイサービス」とか「児童発達支援」とかはほとんど民間がやってて、また人材育成の問題とか、図書館と似たようなところがあるんだな。


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2016年12月26日

公式があっさり当てはめられるような問題の方こそ珍しい(苦しんで覚えるC言語)





 年末・年始の休みには、もう長年最初の段階でどうどう巡りしてるアプリ制作はあきらめて、C言語を一から勉強してみようかと思って買って来た本。

 で、最初の方に書いてあったのが、


 さらに、計算式そのものを、計算結果に合わせて変更する、ということがコンピュータには可能になっています。皆さんも数学の問題をとくときに、公式をどうやって当てはめていいのかわからない問題があった場合には、まずテキトウな数を当てはめてみて、とりあえず計算してみて、間違ってたらテキトウに数を変えてみて計算してみる、ということをやったことがあるのではないかと思います。
 数学の解法としてはこれは失格でしょうが、現実世界の問題というものは非常に複雑でして、公式があっさり当てはめられるような問題の方こそ珍しいものです。したがって、テキトウな数を当てはめつつ答えが出るまでいつまでも計算するとか、計算結果に合わせて計算式それ自体をどんどん変えてしまうとか、そういったやり方は必ず必要です。そして数学の世界で失格だったとしてもコンピュータの世界ではではこれは正しいやり方なのです。


 はははあ。
 実践ってそういうもんやわなあ。
 とにかくやってみる。
 そして、現実の反応に合わせてどんどん変えていってみる。


 もちろん
「自閉症スペクトラムの人には視覚支援」
「自閉症スペクトラムの人にはとりあえずスケジュール」
という公式はある。

 でも、
「どんな視覚支援がいいのか」
「この場では何をまずは伝えないといけないのか」
「どんなスケジュールがいいのか」
ほんとそのあたりは人により、その場の状況により、変わってくるんだよね。

 また、最初の「いちばんいいやり方」から、どんどん変化してきたりもする。

 公式があっさり当てはまるようなもんじゃない。

 そのあたりを周囲の人たちにどう伝えられるか、ってあたりが大切だよな。


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2016年12月12日

映画「この世界の片隅に」




 ちょっと前にネットでの評判を見て、観に行きたいな、と思いました。
 「いつ行こうか」と上映時期を調べたらうちの近所ではその週の金曜日が終了だったのですね。
 「こりゃ行けないは」と思いました。

 そしたら全国公開が決まり、全国公開の土日で興行成績10位、先週が4週目で4位まで上がってきてるじゃないですか。

 昨日観に行きましたが、満席でした。

 なんて言うのか、本当に「時代」というか「日常」が描かれていましたね。

 で、空襲(爆撃も機銃掃射も)も、昭和19年以降、私が思っていた以上に長い期間、頻繁に来ていたんだ、ということがよくわかりました。あれだけ攻撃されていて、一般の人たちの厭戦気分が広がらなかったんだろうか、軍上層部は早く手じまいすることを考えなかったんだろうか、と疑問に思いました。

 またパンフにも「この映画をきっかけに戦争を知っている人と話してもらえたら」というようなことが書かれていましたが、私も80オーバーの母(すずさんより5歳下くらい)にいろいろ尋ねました。岡山の高梁川を少し遡ったところに住んでいたんですが、水島が空襲されるのでは、と学校が休校になった話、岡山が焼夷弾の爆撃を受けた時は花火を見ているようだった、という話を聞くことができました。

  で、Togetterではこんな「まとめ」があるのですが、もし主人公のすずさんが、今、映画に出てきたような若さだったら、きっとコミケに出店してても全然違和感ないよなあ、と思いました。



 こちらはネタバレ




タグ:映画
posted by kingstone at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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