AERA 2010.12.27号
「『ナイナイ岡村』支える
やべっち『愛の距離』」
「高校サッカー部の1年後輩である矢部は、誰よりもそんな岡村の性格を知っている。お笑い芸人コンビの常で、仕事を離れればほとんど没交渉だったナイナイの二人だが、放送の中での話によると、矢部は言動などから体調の異変を感じ取り今年、久しぶりに岡村の自宅を訪れ
『ゆっくり休んだらどうですか』
と言った。だが岡村は聞かなかったようだ。矢部はマネジャーと話しあい、フジテレビで岡村の目を見ながら告げた。
『スタッフともマネジャーとも決めました。今は周りの意見が正しいんです。岡村さん、休みましょう』
その瞬間、岡村は矢部の腕にしがみつき、
『かんべんしてくれぇ〜』
と泣きついてきたという。
矢部は岡村の教養期間中、レギュラー3本を一人でこない、教養期間中に新たに始まった岡村のレギュラー番組にも代打で出演、先輩芸人について海外ロケにも出た。」
「ある医師は、こう言う。
『岡村さんのようなまじめな人が体調を崩した時、なによりも大事なのは周りの人間が仕事を休ませること、そして「あなたがいなくても仕事は大丈夫ですよ」と伝えてあげることです』
矢部の『相方愛』が、岡村を復帰に導いたということなのだろう。」
まあ、人によっては「仕事の量を減らす」「仕事の責任を減らす」などでうまくいく場合もあるでしょうけれど、岡村さんとかだと、すっぱり休まないと適量にするなんて無理な話なのかもしれません。
復帰できて良かった。
posted by kingstone at 19:08|
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