今日、社会福祉協議会の前を通りかかったら特別支援学級でボランティア募集のポスターが目に入りました。いつもは無視するのだけど、一度話だけ聞いてみても面白いかなあ、と思って受付に行ってみました。
社協の担当者の人に
「ボランティア体験は?」
と聞かれたので
「自閉症児託児活動を運営してました」
と答えました。その後、またいろいろ聞かれたのでめんどくさいので
「肢体不自由特別支援学校と知的障害特別支援学校に勤務していました」(特別支援学級担任とかガイドヘルパーとかヘルパーとかしていたことは言わなかったな・・・)
と答えたら「なるほど」と納得されたようで、その後、その類のことは聞かれなくなりました。でも、実はそんな経歴は何を保障するものでもなく、逆に「子どもに対して困った人」である可能性だってあるのだけど(笑)最初から
「行くかどうかはわかりません。お話だけうかがいたい」
という点は強調しました。実際、最近は起きていることが多くなったけど、途中寝ながらというのも多いし。その点は、曜日・時間は応相談ということだったので、それはいいかな、と思いました。
また校長・教頭・教師が顔見知り(可能性は高い)だとやだなあ、とか「ケンカをしない」という自信が無いとか(笑)
社協の人が「肢体不自由特別支援学校の外出介助は」とそこんとこすごく欲しそうな感じだったけど、それは「いやです」とお断りしました。これは特別支援学校がダメとかいう話じゃなくて、なんかもうええわ、と言うか、地域の学校の方がおもろそうやん、という感じがしてね。
向こうから提示された条件としてはボランティアについては一切お金は出ません。ま、それでも週一くらいならいいかなあ、と。(枠によっては3時間1000円(!)出るそうですが、その枠はいっぱいとのこと)午前・午後またぐ場合は給食が出るそうな。ということは逆にまたがないでボランティアに行く場合もある、ってことだと思うのでそれはいいかな。
もちろんお金はごっつい欲しいけどね。
まったくの無償で長時間拘束だとたいへんだろうけど、ま、短時間なら行けるかなあ、と。ブログ書くのに忙しいんだけどね(笑)
リアル他人の中に出るのは久しぶりだし。まあボランティアしてみるのが一番内情はわかるし。話を聞いてみるだけでもおもろいかなあ、と思います。
今のところわかっている(そして書ける)のは「子どもがたくさん」いるってこと。担任数とかボランティア数とかごっつい興味あります。
でボランティアさんも結構たくさん来られてるみたいです。いいことだと思います。
私も大学の掲示板で特別支援教育に関わるボランティア募集のポスターを見たことがあります。単位ももらえるらしいです。いいことだなあ、と思います。ただし採用試験の人質みたいな方向には使って欲しくないですけどね。
で、まず社協にボランティア登録をする、ということになりました。用紙に「あなたはどんな活動をしたいのですか」みたいな欄があって、手話とか外出介助とか書く欄があったので、その他のところに「コミュニケーション支援」と書いておきました。
先ほど連絡があって、随分先にとりあえず話を聞きに学校にうかがうことになりました。結構楽しみです。行くかどうかはわからないし、逆に向こうから断られる可能性もありますけど。とりあえずリュックに適当にグッズは詰め込んでうかがうつもりです。
posted by kingstone at 18:29|
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れもん(自閉症児託児活動)
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