Togetterで
についてまとめました。
こちらにも、記事などから一部引用。
まずは Facebook のページ。
最初、中の記事が読めなかったのですが、「いいね」ボタンをクリックすると見ることができるようになるんですね。
長いこと Facebook も使ってたけど、知らなかった。
で、こちらにはこんなカレンダーも載ってました。
こういうのがあると、自分が行きたい日にやっているか、どこの国の料理なのか、がわかって便利ですね。
やっておられるのは黒田尚子さん。
関西学院大学のホームページから。
出身の人間福祉学部では日本の抱える社会問題について考えることが多く、滞日外国人たちが社会とのつながりを持てずに苦労していることを知った。1年生の時、フィールドワークで知り合った4人の滞日外国人女性たちが作る料理を提供する屋台を学内で開いた。その後も卒業まで、屋台のほかケータリング、週1回のカフェなど活動の幅を広げた。
神戸新聞から。
卒業後も活動を続けようとしたが、父の奥智雄さん(55)が反対し、いったん就職。飲食店に集客方法を提案する会社で、料理の見せ方や経営手法などを3年半学び、昨秋退職した。
開業準備を進める黒田さんに「一緒にやるか?」と声を掛けたのは父の智雄さんだった。智雄さんは長年、阪急百貨店社員として事業の立て直しなどに携わってきたビジネスのプロ。「ボランティア精神の強い娘と組んだら面白いことができる」と考えた。今はオーナーとして経営に関わる。
日本経済新聞から。
店の着想を得たのは関西学院大の社会起業学科に入学後、外国人女性支援のフィールドワークを体験したときだ。言葉や生活習慣、文化の違いが壁になり、彼女らが「私にはいいところが何もない」と自信を失っている姿にショックを受けた。
ところが少し後の昼食に大きなヒントがあった。手作り弁当をつまませてもらうと絶品。「すごい強みだ」。試しにイベントで販売すると30分で売り切れ、彼女たちの喜ぶ表情が忘れられなくなった。仲間と週に1度開くエスニック料理のカフェを始めた。
(中略)
父親にも「ボランティアを商売にしたらダメだ」と一喝された。「もっと店を発展させるなら私が成長しなければ」。修業のため向かったのはリクルート。3年契約で働いた。
飲食店予約サイト「ホットペッパー」の営業を担当。飲食店経営のイロハを吸収した。包丁片手に追い払われたこともあったが、飛び込みも含めて1日20〜30軒。店の特徴を分析して、さらに改善できるような提案を練って資料を作り込んだ。
退社後に開店したSALAには、メニュー作りやネット予約の仕組みなど、リクルートで学んだノウハウを詰め込んだ。
下の地図の「食味館」の1階だそう。
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