私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2019年05月19日

しょぼい喫茶店の本 池田達也著





 これ、「しょぼい起業で生きていく」 で読んでいたことと少しいきさつが違ってた感があります。


 急に Twietter で「100万円出資して」とツイートし、それを えらいてんちょう さんが見つけ、木村カイリュー氏につないだのかと思っていたけれど、そうじゃなく えもいてんちょう(池田達也)さん がそれなりに計画してツイートしていたこともわかります。

 また開店した後、そのままうまくいくようになったのかと思っていたら、ゴールデンウィーク後、すごくやばい事態になったこと。
(もうこのあたり、私は怖くてまともに読めなかった。本当にチキンハートです)

 そこからまた試行錯誤のすえ、回復していき、そして

「このコミュニティの責任者として空間を管理し、守り続けることが僕とおりんさんの仕事なんだと思った」

という心境に至られたことが書かれています。


 また最初の部分で、高校のクラブの罵詈雑言による指導を受けて、どれだけ傷つかれていたか(しかし、それでも頑張ろうとされていた)も書かれています。

 いろいろと読む価値のある本だと思います。




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2018年10月26日

おいしいデ 梅原真著




おいしいデ 梅原真著

 梅原真さんは、町起こしというか、村起こしというか、それをデザインを通じて、しかし総合的にやっている方として有名です。

 梅原さんの鰹のタタキの名コピー

「漁師が釣って、漁師が焼いた」

が生まれたきっかけの明神丸の明神宏幸さんは1995年の株主総会で解雇されたそう。

 梅原さんは引き続き協力を頼まれたけど、けじめとしてそこで退かれた。

 それまでデザイン料を貰ってなかったって!

 まあ退く時に2年分割、600万頂いたそうですが。


 で、梅原さんは特に高知の、そして全国でのいくつかのデザインをやっていくわけですが「ナチュラル系はお金は無いことが前提」として協力されるわけですが、

「誤解のないように言っておくと、ポクは本体がちゃんと儲けるシゴトをしている。ポクのカラダの中には、たくさん引き出しがあって、そのなかに「ボランティア引き出し」というのが5つぐらいある。6つは受けない。その引き出しに入る人たちは、お金は無いけれど、ちいさく見えても、何かに挑んでいる人たちだ。だからタダでも応援したいという気持ちが強い。
 そのボランティア引き出しが、近頃おかしなことになっている。無料でやってくれそうだと、いろんなヒトがやってくる。いいことしているからやってくれませんか的なシゴトがよく来る。延々と無料でやることを求め続けられることに、疑問を感じるようになった。絶対絶命であっても補助金やタダでやったものは、どうもうまくいかない。どこかでお互いの心の中に隙ができるのではないか、と思う。」


 最初から甘えてはいけないし、補助金に「頼って」はいけない、ということやな。
 厳しくやった上で補助金を貰えるのはいいだろうけど。

 で、上の文にもあるけれど「絶対絶命」(絶体絶命が正しいらしいけど)であるところ、そして相手が面白い人であるところを優先してるみたい。

 で、基本的に食品のデザイン(プロデュースと言ったほうがいいかも)する時、ケミカルフリー、無添加などを信条としておられるよう。


 しかし・・・

 四万十はもともと紅茶を作っていたのだけど、貿易自由化で壊滅。でもそれを復活させ、「四万十レッド」として売り出したら人気に。でも保存料を入れていないので、日持ちがしにくい。それを大手コンビニのバイヤーさんが、「保存料を入れてくれたら扱えるのだけど・・・」と提案して下さった時、

「いままで四万十ドラマ発足当時から、添加物は使用しないようにと言い続けて来た。ポクは黙って下を向いて3分間考えた。
 「入れよう!」
 東京向けに流通させるなら、それでもいいじやないか。でも、オレたちは添加物の入っていないものを飲もうやと、笑い話でその場は終わった。」

 わはは、このこだわらなさ、はいいなあ、と思いました。


「成功する人はカラダの動きがよいこと、チョット変なヒトであること。ボクの経験からハッキリしていることであるが、この人はピッタリこの条件にはまっている。」

 おお、たぶんこの条件に私ははまってるぞ。
 でも「成功する人はチョット変な人」だからと言って「チョット変な人だから成功する」とは限らないけどね・・・


 この本に出てきたいろいろな会社など。


   ・しまんと地栗

   ・いりこ

   ・あじ豚

   ・きびなごフィレ

   ・地栗モンブラン

   ・鰹のタタキ

   ・マッシュルーム

   ・煎り酒(醤油以前に作られていた調味料)

   ・卵(放し飼い、有精卵)

   ・アイスクリーム(本ではアイスクリンだったのだけど、乳脂肪分が増えたのかな?)

   ・くまなっと(納豆)
   
高知県立山田高等学校(高知県)
   ・山田まん


   ・しまんと紅茶




   ・土佐日記
   ・龍馬が行く
   ・(山田まんも製造は青柳)

   ・岩ガキ

   ・干もの

   ・ところてん

   ・桃


   ・摘み草ブレンディーティー
   ・によどヒノキウォーター

   ・生活ロール

   ・てぬきうどん





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2018年06月30日

多聞台サイエンスカフェ第4回「神戸の大地の成り立ちと生い立ち」



【非公式】

6月30日(土)10時30分〜12時に

多聞台サイエンスカフェ第4回

「神戸の大地の成り立ちと生い立ち」

〜地震から読み解く垂水の自然史200万年〜

 というテーマで神戸親和女子大学の觜本格先生のお話をうかがうことができました。
 先生は、長らく神戸市立中学の教師をされながら、地質の研究を続けて来られました。

觜本先生.JPG
      觜本格先生


 神戸ではたくさんのニュータウンが開発されました。工事のさい地層がむき出しになった現場に赴かれ、コツコツとデータを収集されてきておられます。

 この天井からぶら下がっている巻物のような物は、先生が発掘された地層を布に貼り付けたものです。神戸市垂水区から西区にかけて、垂水警察から学園都市に向かう、現在ヤマダ電機のあるあたりの地層です。
地層巻物.JPG
   地層の巻物

 拡大すると、貝がいっぱいあることがわかります。

貝.JPG

 発掘したあたりが海の底であったということがよくわかります。

 こういう発掘・調査を続けられた結果、先生はアケボノゾウ(アカシゾウ)を発見・発掘されました。


 多聞台のあたりの地質は「大阪層群」で、須磨の高塚台のあたりは「神戸層群」が出てきているとのこと。

 なお後半に地震のお話もありました。

 神戸のあたりでは、1000年ごとくらいに1度、大きな地震があると。

 1995年に阪神淡路大震災があったわけですが、その21年前、1974年に神戸市企画局が「神戸と地震」という調査報告を出しており、そこには

「将来、都市直下型の大地震が発生する可能性はあり、その時には断層付近で亀裂変位がおこり、壊滅的な被害を受けることは間違いない」

と書かれていたそうです。また報道もされました。しかし行政の方も、一般市民もこの提言をしっかり受け止める人はいなかったと。

 確かに、私自身も「神戸では地震は起こらない」と当時信じていましたね。

 觜本先生は

「自然にはかなわない。しかし準備して被害を小さくすることはできるのだ」

ということを伝えて下さいました。肝に銘じたいと思います。

 最後に、NHKのブラタモリに出演された時のこぼれ話もして下さり、活発な質疑応答もされました。

 多聞台カフェのおいしいコーヒーと手作りケーキを頂きながらの楽しい1時間半でした。

手作りケーキ.JPG
多聞台カフェの手作りケーキ
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2018年06月22日

多聞台サイエンスカフェ第4回 神戸の大地の成り立ちと生い立ち〜地層から読み解く垂水の自然史200万年〜



【非公式】

 ブラタモリにもご出演された觜本先生のお話をお聞きしながら、お茶しませんか?

神戸の大地の成り立ちと生い立ち
〜地層から読み解く垂水の自然史200万年〜

日 時:平成30年6月30日(土)午前10時30分〜12時

会 場:多聞台地域福祉センター2階

講 師:神戸親和女子大学教授 觜本格 氏

参加費:300円(コーヒー・お菓子付き、参加費は当日会場でいただきます。)

申 込:6月28日までに多聞台地域福祉センターまで
    TEL 078-785-7030

   (先着50名様限定、申し込みが50名になった時点で締め切ります。)

神戸市は大都市でありながら山と海が近く、豊かな自然に恵まれています。
多聞台では、坂の多い地形が私たちの生活に大きな影響を与えています。
神戸の複雑な地形や多聞台の坂の多い地形は、いつどのようにしてできたのでしょうか?
この謎を追いかけていくと、あっと驚くような大地の歴史があなたの前に現れます。
私たちの暮らす多聞台の歴史を200万年前にさかのぼり、
コーヒーとお菓子を楽しみながら知の冒険に挑むサイエンス・カフェを、開催します。
事前にお申し込みのうえご参加ください。


[ここに地図が表示されます]
posted by kingstone at 19:45| Comment(0) | コミュニティ作りなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする