私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2020年11月13日

行動援護についてインタビューしてきた



 行動援護の事業所はまだまだ少ないです。
 現在、運営しておられる方にインタビューしてきました。
 なお、いろいろな数字は、この事業所さんの発足当時とは変わってきていたり、実務的にはこうだが、正確なガイドラインとは少々違っているなど、あるかもしれませんので、参考程度に考えて下さい。

行動援護事業所に必要な人員

A.施設長 常勤
B.サービス提供責任者 常勤
C.ヘルパー 常勤換算2.5人以上

※AとBは同一人物でよし
※常勤者は160時間/月以上勤務
※常勤者は3人以上、合計勤務時間が480時間以上必要


以下の要件は「行動援護に係る報酬・基準について≪論点等≫」2020.10.12厚生労働省より

■ サービス提供責任者:常勤ヘルパーのうち1名以上

・ 行動援護従業者養成研修課程修了者又は強度行動障害支援者養成研修(実践研修)修了者であって3年以上の直接処遇経験(知的障害・精神障害等)
※ 介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員基礎研修修了者、居宅介護職員初任者研修修了者等であって5年以上の実務経験(平成33年3月31日 までの経過措置)

■ ヘルパー:常勤換算2.5人以上

・ 行動援護従業者養成研修修了者又は強度行動障害支援者養成研修(実践研修)修了者であって1年以上の直接処遇経験(知的障害・精神障害者等)
※ 介護福祉士、介護職員基礎研修修了者、居宅介護職員初任者研修修了者等であって2年以上の実務経験(平成33年3月31日までの経過措置)


なおこの事業所で、居宅介護・重度訪問・同行援護・行動援護という国の4事業と、移動支援という市町村の事業を行うことができる。ただし、申請箇所が違うので、書類はそれぞれの申請先に1部、計2部必要。


行動援護事業所に必要な場所

部屋が2部屋以上。事務室と相談室。ただし、相談室は1つの部屋の中に壁に囲まれた空間があるだけでも良い。(あと細かいことはいろいろあるが)


その他

・仕事がコンスタントに一定量あるわけではない。特に立ち上げ時。そして依頼日時が重なリがち。全体にスケジュール管理が難しい。
・利用者さんとのおつきあいが長くなれば、重なっても調整案を提案しやすくなる。
・スポット依頼を断る事業所も多い。インタビューさせて頂いた事業所はスポット依頼も断らないのが原則。
・移動支援や行動援護について、児童に関する研修はまだまだ無いのが実情。インタビューした事業所は放課後等デイサービスも運営しており、そちらの研修に参加してもらっている。
・行動援護や移動支援の仕事が片寄って、空いている時は、放デイの送迎などもしてもらうことで、機動的な運用ができている。
・インタビューさせて頂いた事業所は、ほとんどが常勤(正社員ということかな?)。研修や機動的な運用の面でもそのほうが良いので。
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2020年11月04日

ル・クッカー 児童発達支援、放課後等デイサービス



 今日、大阪の友人と話していて、3ツ星レストランで働いていたシェフが放課後等デイサービスの活動に協力して、活動の一部に料理作りを取り入れたり、そこの出身者を雇ったり(つまり就労支援みたいなことも実質やってはるわけだ)、障害のある方がお菓子を作ってそれが「障害者が作った」ということは一切言わず、味で勝負できていたりするんだ、というのを聞きました。

 これですね。

シェフは黒岩功さん

経営してはるお店は ル・クロ・ド・マリアージュ

で、そのレストランの上の階で放課後等デイサービスをやってはって ル・クッカー と言います。
こちらが少し詳しく書いているかな。

料理を教えて下さるシェフさんは黒岩さんご自身ではないかもですが。

児童発達支援、放課後等デイサービスを主としてやっておられるのは瀧幸子さん

YouTube に動画がひとつ上がっていました。


 その日に来た子が「○○を作りたい」と要求し、その○○を作るそうです。
 (そんなことをするには、指導シェフさんにすごい実力がいりますね)

で、お子さんが「鬼ごっこをしたい」と言えばシェフがシェフ帽を被ったまま鬼ごっこをするそう(笑)

不登校のお子さんが、いきいきと通ってきたりもしているそう。

なかなか面白いですね。
posted by kingstone at 21:31| Comment(0) | 福祉関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月18日

プレイルーム基本的な仕事20170901



 これはある事業所のために作った

「プレイルーム担当者の基本的な仕事」

の一覧表です。

 この書類は

「初めてプレイルームに入る新任の方に、どんな仕事があるのかイメージをもっていただく」

ためのもの。

スクリーンショット 2019-03-18 5.30.09.png

下からPDFファイルがダウンロードできます。



posted by kingstone at 05:35| Comment(0) | 福祉関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

高齢者や障害者のゴミ捨て支援



神戸新聞の記事(2018年10月18日)


市内では、市やNPOがごみ出し支援に取り組むが、対象者の増加などで支援の在り方が課題になっている。1人暮らしの高齢者が多く、坂道などでごみ出しがしにくい地域もある神戸。これでいいの?


と書かれています。

 記事では、灘区のNPOが紹介されていて、1件200円で請け負っているとか。



 ふむ。
 実は、私も地元のNPOで「高齢者、障害者のゴミ出し支援」をしています。
 現在、1回150円で、50円がNPOの運営費になり、私は100円頂きます。

 これって、例えば就労継続B型や生活介護の事業所に通っている、元気な自閉症の方が、賃金以外にお金を稼ぐ手段として有効なんじゃなかろうか。

 就労Bも生活介護も、賃金が少なくて、と利用者さんも悩んではるし、経営されている方も頭を悩ませてはります。

 1回200円として、50円をNPOが取り、150円が受け取れるようにし、NPOがコーディネートして下さり、週2回、1回1件あったとして、 150円×8 で 月1200円。
 賃金の足しになり、周囲の方からも喜んでもらえる(ここ大事)。

 もちろん「ゴミ捨て」をする日はカレンダーに書き込み、時刻を間違わないようにする、家(そしてゴミを置いてある場所)にひとりで行ける、ゴミ袋を所定の位置(場合によってはフェンスの扉を開けたり、ネットをめくったり)に出せる、など練習する必要がありますが。

 あと、そのお金で「自分の欲しい物が買える」ということがわかる、イメージできるってのも大事だろうな。




posted by kingstone at 15:08| Comment(0) | 福祉関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月31日

放課後等デイサービスでの買い物支援グッズ



 ある放課後等デイサービスで、駄菓子屋さんに買い物に行く企画がありました。
 みんな100円(10円玉10個で)を持って行きます。
 で、
「そういや、今買ってるものでいくらかかるか、わかるものが要るよね」
とさささっとこれを人数分作りはりました。

買い物支援グッズ.jpg

 すごいなあ。

 ここ、「勉強?療育?なにそれ」なところで、「うちは福祉です」って事業所なんですけど。
 (いや、実は教育というか、お子さんが成長する方面も、ものすごいことやってはるんですけどね)

 ほんと、こういう所が存続しやすいように、区分とかしっかり見極めて欲しいな。


posted by kingstone at 23:04| Comment(0) | 福祉関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする