通級利用児童・生徒数の統計ですが、年の揃ったものをまとめようったってそんなデータが無い。
待ってたら、最初に調べたデータの根拠がどこかわからなくなったり、消えてしまったりする。
ということで、わかったところからある程度貯めてアップしていきます。
調査した各年度での通級教室利用児童・生徒の割合
◯なお、不本意ながら特別支援学校在籍児童数、義務教育学校在籍児童数はカウントされてません。私学の小学校はカウントされてるのかな?)
(図はクリックすると大きくなります。もう一度クリックするとさらに大きくなります)
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2021年度の国の統計 小学校 2.25% 中学校 0.72% という数字が出ていますが、ほとんどの自治体がそれより新しい年度なのに、全国より小さい数字です。
人口 3万人ほどの播磨町のみが、小学校 2.07% 中学校 3.23% という数字を出しています。(なお、播磨町は前年度から小学校は 6人減り、中学校は 8人増えての数字です)
う〜〜む。どこが多いのだろう?
また、えらく文部科学省が「通級推し」になっているようですが、ここからどんどん増えていくのかな?(各自治体の年度ごとの変遷がわかるデータを見ると、播磨町の小学校以外は右上がりです)
小学校在籍児童数・中学校在籍生徒数は主として 当該年度の学校基本調査から「市町村別学級編成方式別児童数 計」「市町村別学級編成方式別生徒数 計」(あればこれらが一番いい)や、「指定都市等に所在する学校数・学級数・児童数及び教職員数」「指定都市等に所在する学校数・学級数・生徒数及び教職員数」からとってきて、無いものは直接自治体の統計の中から探しています。
※1 通級による指導の概要について(2020年7月)
※2 令和6年度札幌市特別支援教育の現状(2022年)
なぜか発達障害系のみの数字のようです。
※4 TOKYO OPEN DATA を「通級」で検索
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でてきた表はわけわからないのですが、上にある URL
をクリックすると、ちゃんとしたデータがダウンロードされます。
ただし、2020年度は推計値
※5 横浜市特別支援教育推進指針(全体版)(2024年3月)
※7 播磨町公立小・中学校特別支援学級の取り組み(2024)