※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2025年02月12日

国立国会図書館 関西館 へ行って来た



「国立国会図書館 関西館」に行って来ました。

 今まで手に入らなかった論文を探すのが1点。

 「実践障害児教育」の古いのの記事を探すのが1点。

 この2点が目的です。

 何か、乗り換えが大変そう、と思っていたのですが、JR尼崎駅から学研都市線の快速1本で最寄りの祝園駅に行けることがわかり(乗り換えが1回だけ)、すごく気が楽になりました。

 しかし、行きは寝過ごしてしまい、大阪駅まで行ってしまったのですが、そこから乗り換え乗り換えで行くより、尼崎まで戻ったほうがわかりやすい、と尼崎駅へ。

 次がほぼ1時間後というので心配しましたが、尼崎駅でかい。構内にいっぱいお店があり、寒くもなく過ごすことができました。


 国立国会図書館 関西館(なんか大きすぎて看板を入れると全景が入りません)
(画像はクリックすると大きくなります)

国立国会図書館関西館.jpeg

向かい側の風景

関西館向かいサイゼなど.jpeg

 よくある荒野を切り開いて何もないところかな、と思っていましたが、向かい側には、サイゼリヤ、くら寿司、ジョリーパスタ、マクドナルドなどいろいろありました。

 関西館の中にもカフェテラスはあるのですが、営業時間が 11:00〜13:30 でそれ以外は自販機のみになります。でもちょっと外に出ればいろいろあるってことです。

 で、中に入って「3年有効の入館証」というのを作ってもらいます。

 「当日のみの入館証」というのもあるのですが、そりゃもったいない。

 この「入館証」がリモートでは作れなくて、現地に行かないと作れないんですね。本人確認書類(私は免許証を使いました)も必要です。

 「3年有効」で、また3年たったら現地に来ないといけないのか、と思ったら、リモートで入る(これは「リモートでサーチする、ログインする」という意味であるようです)と、またそこから3年は OK ということで、3年以内に調べ物をすればずっと有効、ということでした。


「館内に持ち込みができないものがあります」

の項目があり、「B5判以上の不透明な袋物(かばん・紙袋・封筒等)」とあるので、A4ファイルサイズの透明ケースを持って行ったのですが、あちらにちゃんと透明の手提げかばんが用意してありました。

 あと、パソコンは必要ないだろうと思って行ったのですが、特に Mac を使っている方は持って行ったほうがいいです。

 あちらの検索用パソコンが Windows マシンだったので、使い勝手が違い、時間がかかってしまいました。

 やはり初めての利用で、よくわからないところがありましたが、レファレンスの方がすごく親切で 1点目はすぐ解決。PDF を印刷できました。

 2点目は雑誌の巻数とページ数が特定できていず、目次も目録化されておらず、現物は東京のみということで、それ以上探せなかったのですが、私が帰ろうとしたら レファレンスの方が私に声をかけ、「1件だけ論文の参考文献でヒットしました」と画面を見せてくださいました。

 それで、年を見当つけられました。

 ところが、それ以上のことは、私がリモートでやるしかなく、なんと館内パソコンではできず(たぶん外に出てパスワード変更などの手続きをしないといけない)、帰宅後できました。(なお、閲覧室から出たところにあるパソコンならできるとかいう話もありましたが、家のでやったほうが早い・・・)

 流れは

「サーチして当該冊子を選択」
  ↓
「申込カートに入れる(遠隔複写)」
  ↓
「複写箇所の入力」
  ↓
「複写箇所がわからない場合」
   →「目次の遠隔複写を申し込む」
   →「複写のための記事掲載箇所調査を依頼」

 私は2年分の目次複写をお願いしました。

 さあ、やってくるのが楽しみです。













posted by kingstone at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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