今、ネット(Twitter でか?)で話題になってる進路の問題。
別の側面から見てみたいと思い、全国都道府県別情緒障害・自閉症支援学級在籍者割合(2022年度)を出してみました。
これを見ると、東京都は特異値と言っていいほど、児童数に対して情緒障害・自閉症支援学級在籍者割合が低い(つまり学級数も少ないってことでしょう)。
1位佐賀県 4.9% に対し、最下位東京都は 0.18%
もちろん、ことの良し悪しとは別ですが。
こういうのも背景にあるのかもしれません。
ランキング表。
(図はクリックすると大きくなります。もう一度クリックするとさらに大きくなります)
基本統計量
平均 標準偏差 中央値 最小 最大
2.42 1.04 2.21 0.18 4.9
2.42 1.04 2.21 0.18 4.9
もちろん東京が最小値です。
しかし・・・e.Stat で必要なデータを探すのけっこうたいへん・・・
でも、まだ何年か前と比べればずいぶんましだけど。