※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2025年02月09日

都道府県別情緒障害・自閉症支援学級在籍者割合(2022年度)



 今、ネット(Twitter でか?)で話題になってる進路の問題。

 別の側面から見てみたいと思い、全国都道府県別情緒障害・自閉症支援学級在籍者割合(2022年度)を出してみました。

 これを見ると、東京都は特異値と言っていいほど、児童数に対して情緒障害・自閉症支援学級在籍者割合が低い(つまり学級数も少ないってことでしょう)。

1位佐賀県 4.9% に対し、最下位東京都は 0.18%

 もちろん、ことの良し悪しとは別ですが。

 こういうのも背景にあるのかもしれません。

 ランキング表。
 (図はクリックすると大きくなります。もう一度クリックするとさらに大きくなります)

2022都道府県別情緒障害・自閉症支援級在籍者数.png

基本統計量
平均 標準偏差 中央値 最小 最大
2.42  1.04  2.21  0.18 4.9

もちろん東京が最小値です。


しかし・・・e.Stat で必要なデータを探すのけっこうたいへん・・・

でも、まだ何年か前と比べればずいぶんましだけど。


posted by kingstone at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック