※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2025年02月02日

兵庫県市町村の中学校生徒数と支援級在籍者数(2022年度)



今、gaccoというサイトの「誰でも使えるオープンデータ」という講義(無料)を視聴しています。

e-Stat やいろいろな公的なデータを使えるように、という講義です。

他にもいろいろ面白そうな講義はあります。

そこで教えてもらったことを元に、いろいろ検索して、2022年度の全国の市町村(基礎自治体)の中学校在籍者数のデータを手に入れました。

最新のもので2022年ですね。

各都道府県ごとに、1枚のシートになっているので、まず兵庫県だけで

「市町村の中学校学校在籍者数と特別支援学級在籍者数」を出して、割合を見てみました。
結構市町村によって割合に差があります。%の大きい市町村から並べてみました。
(図は1度クリックすると大きくなり、その図をもう1度クリックするとさらに大きくなります)

スクリーンショット 2025-02-02 22.55.37.png

人口の少ない市町村だと、1人2人のことで大きく割合が変わってくるし、どんなもんかなあ。

神戸市だけ突出して生徒数が多いので、神戸市を入れると相関図が何のことかわけがわからなくなります。
そこで神戸市を除いて相関図を作ってみました。
生徒数が少ない市町村は割合がバラバラで、ある程度以上になると負の相関があるか?

スクリーンショット 2025-02-02 22.49.57.png

まあこれは、支援級在籍者数の割合が多かろうが少なかろうが、それだけをもってして良い・悪いは言えないわけですが。(問題は中味だから)

基本統計量は(後日出したのだけど)

兵庫県(単位は%)
平均 標準偏差 中央値 最小  最大
2.91  0.95   2.78  1.41  5.66

となります。







posted by kingstone at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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