今、gaccoというサイトの「誰でも使えるオープンデータ」という講義(無料)を視聴しています。
e-Stat やいろいろな公的なデータを使えるように、という講義です。
他にもいろいろ面白そうな講義はあります。
そこで教えてもらったことを元に、いろいろ検索して、2022年度の全国の市町村(基礎自治体)の中学校在籍者数のデータを手に入れました。
最新のもので2022年ですね。
各都道府県ごとに、1枚のシートになっているので、まず兵庫県だけで
「市町村の中学校学校在籍者数と特別支援学級在籍者数」を出して、割合を見てみました。
結構市町村によって割合に差があります。%の大きい市町村から並べてみました。
(図は1度クリックすると大きくなり、その図をもう1度クリックするとさらに大きくなります)
人口の少ない市町村だと、1人2人のことで大きく割合が変わってくるし、どんなもんかなあ。
神戸市だけ突出して生徒数が多いので、神戸市を入れると相関図が何のことかわけがわからなくなります。
そこで神戸市を除いて相関図を作ってみました。
生徒数が少ない市町村は割合がバラバラで、ある程度以上になると負の相関があるか?
まあこれは、支援級在籍者数の割合が多かろうが少なかろうが、それだけをもってして良い・悪いは言えないわけですが。(問題は中味だから)
基本統計量は(後日出したのだけど)
兵庫県(単位は%)
平均 標準偏差 中央値 最小 最大
2.91 0.95 2.78 1.41 5.66
平均 標準偏差 中央値 最小 最大
2.91 0.95 2.78 1.41 5.66
となります。