※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2025年01月24日

私立中学の学校数の割合と1人あたり県民所得の相関を出そうと思ったが



 私立中学の学校数の割合と1人あたり県民所得の相関を出そうと思いました。

 で、e-Stat の総務省のところで「県民所得」で検索すると


のページが出てきました。

 まず、2022年版をダウンロードしてみたら、2022年のは載っていない。

 2024年版をダウンロードしてみたら、最新は2019年まででした。

(なお、e-Stat のトップページでやはり「県民所得」で検索をかけると、最新が2018年でした。トップページであきらめず、いろんなところを見てみる必要ある、ってことかな)

 私が出した私立小学校数の割合は2022年のデータですが、まあ傾向だけだせればいいか、と表を作りまず2019年度の県民所得の棒グラフを作ってみると
(図はクリックすると大きくなり、さらにクリックするとまた大きくなります)

縦軸は1000円単位。

スクリーンショット 2025-01-24 14.08.06.png

なんだ、東京だけ県民所得がつきぬけ(大会社の本社がたくさんあるので、その影響が大きいと思われ)、他はどんぐりの背いくらべというか・・・だいたいが300万円前後。

これじゃ、何もわからんよなあ。

で、とりあえず2022年度の私立小学校との相関の図(散布図)を作ってみたら

スクリーンショット 2025-01-24 14.07.35.png

 やっぱり、意味ないよなあ・・・

 今回は「データはかなり近い時期のものは手に入りにくい」ということと「なかなか、うまく説明できるグラフは描きにくい」ということがわかったのが収穫かな。


posted by kingstone at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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