私立中学の学校数の割合と1人あたり県民所得の相関を出そうと思いました。
で、e-Stat の総務省のところで「県民所得」で検索すると
のページが出てきました。
まず、2022年版をダウンロードしてみたら、2022年のは載っていない。
2024年版をダウンロードしてみたら、最新は2019年まででした。
(なお、e-Stat のトップページでやはり「県民所得」で検索をかけると、最新が2018年でした。トップページであきらめず、いろんなところを見てみる必要ある、ってことかな)
私が出した私立小学校数の割合は2022年のデータですが、まあ傾向だけだせればいいか、と表を作りまず2019年度の県民所得の棒グラフを作ってみると
(図はクリックすると大きくなり、さらにクリックするとまた大きくなります)
縦軸は1000円単位。
なんだ、東京だけ県民所得がつきぬけ(大会社の本社がたくさんあるので、その影響が大きいと思われ)、他はどんぐりの背いくらべというか・・・だいたいが300万円前後。
これじゃ、何もわからんよなあ。
で、とりあえず2022年度の私立小学校との相関の図(散布図)を作ってみたら
やっぱり、意味ないよなあ・・・
今回は「データはかなり近い時期のものは手に入りにくい」ということと「なかなか、うまく説明できるグラフは描きにくい」ということがわかったのが収穫かな。