LD学会に参加して、多くのことを学びましたが、いったいどこまで書いていいのやらよくわかりません。
少なくともそこで知った公開情報はお知らせしていいと思いますので、それを中心に書いていきます。
私が2日目に参加したのは
「読み書き・ICT」自主シンポジウム
その自己紹介のあったサイトのTOPページ
「読み書きができないのは努力が足りないから」困難に負荷をかける教師の無理解 クラスに2〜3人はいる学習障害(LD)の子、学びの道を切り開くのに必要なものは…(47ニュースをYAHOO!ニュースに転載)
印象に残ったのが
◯どこでも同じ物(機器とかアプリとか)が使えるようにして欲しい
(これ、例えば支援級や通級では使って OK だけど、通常級に来たらダメとかいう話もよく聞きます)
◯本人が選択することが大事
◯お子さんが支援機器やソフトを使って「わかった!」となる例がたくさん出てきましたが、だからといって周囲(保護者にしろ教師にしろ)が「だからもっと勉強しろ!」という話ではないよ、ということ。学校を、そして学ぶことを好きになることが大事。
なんてことでした。
「読み困難・学校図書」自主シンポジウム
私、昔からデイジーは知っていたけど、学校に籍が無いから使ったことは無いのよねえ・・・
しかし、デイジーをからめて学校司書さんの奮闘の話がお聞きできました。
で、一部の苦労話は、これって『税金で買った本』で読んだやつ!と思いましたです。
その他
ここにある教材、アップデートされても広報はされないから、時々覗いて新しいのが出てないか、見ておくことが必要だって。
日本国内で義務教育を終了していない人の数は、2022年(国勢調査)時点で約90万人とされています。
元データが見当たらないので、公明党の議員さんのブログ
こういう方に対して、今NHKでやってるドラマ『宙わたる教室』のような夜間中学の整備の話がここ最近話題になっています。で、もちろん経済的な問題、外国人問題などのほかに「学習がわからなくてドロップアウトした人」にも関わってくると思います。
こころに残った言葉
◯図書室は第2の保健室
◯最初のソフト開発に公的なお金は出ても、アップデート費用が出ない・・・新しい仕組みを