※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2024年07月15日

映画『ディア・ファミリー』




 まあ、見る前から泣かせに来ることはわかってましたが、最初のほうからめちゃ泣かされました。




ーーーーーーーー ネタバレ ーーーーーーー
 冒頭だったか、名古屋駅の駐車場のシーンで度肝を抜かれました。VFX だろうけど、駐車場に昔の車が多種類、たくさん並んでいる。一部には実車も使ってるのかな。

 また大きな道路にたくさんの車が走っているシーンもあったのですが、こちらは「旧車」として乗ってそうなありふれた車以外も走ってて、その部分は実車を走らせているんじゃないか、と思いました。

 筒井宣政さん(1941年生まれ)の実話を映画化してはる。


 開発は順風満帆で進んだのではなく、いろいろな障害(開発において、人的障壁において)が立ちふさがるのですが、それらを解決して進んでいく。

 しかし・・・光石研さんの演じられた方が、話を盛り上げるためでなく、モデルとして本当にいたとしたら、いやあ、えらいこっちゃと思うのですが・・・(なお、パンフレットによると光石研さんご自身が、この映画で開発されているバルーンカテーテルで一命を取り留めておられたとか)

 なお、心臓に病のあった娘さん。余命10年と言われていたけれど、そして治療法は無いままだったけど、それ以上長く、充実して生きられたようで、残念ではあるけれど、生き切られたのかな、と思いました。(もちろん、親御さんとしては無念だったろうけど)


posted by kingstone at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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