先日、国勢調査で市町村のデータを調べてみようと思ったら、1985年(昭和60年)と1990年(平成2年)のものが探し出せませんでした。
今日、「政府統計の総合窓口」e-Stat の頭からリンクをたどっていくと、原因らしきものがわかりました。
このページ、私はここしばらくで初めて見たような気がします。
で、こんな表形式になっています。
※図はクリックすると大きくなります。
拡大して頂くとわかりやすいと思うのですが、「データベース」という列と「ファイル」という列があります。
そして「ファイル」は1985年(昭和60年)と1990年(平成2年)のものがありません。
私は検索で一生懸命ファイルを探していたけれど、それは無く、データベースだけはある、ということらしいです。
データベースからダウンロードするのは、いろいろ手間がかかり、時間もかかってました。
で、例えば島根県隠岐郡西ノ島町のデータを見てみると、1950年から一貫して人口は減っているのに、1985年、1990年はぐんと増えているのですが、何かあったのだろうか?信じていいものかどうか不安になってきます。
しかし、2020年はデータベースもファイルもほぼ一緒だし(島根県隠岐郡知府村は何人か差がある)信頼してもいいのかな・・・
ほんと何かの傾向を調べるためにグラフ化してみよう、とか思っても、元データを集めるのがたいへんですね。