※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2024年05月21日

5件法アンケートで逆転項目(?)も含めてスプレッドシートで合計する



 エクセルや Google スプレッドシートで、アンケートして、数値を合計する場合、逆転項目というのか、回答が1〜5なのに、得点としては5〜1になる場合があります。

 もう頭が固くて、どうやったらいいかさっぱりいいアイデアが浮かびませんでした。

 今日、ゼミで逆転項目の隣に新しい列を作って「=6-該当セル」とやって、そこで出てきた数値を足せば良い、というアイデアをもらいました。

 しかし新しい列を作るのはめんどくさい。

 で、知人に尋ねたら ChatGPT がすぐに答えてくれたと教えてくれました。
ーーーーーーー
You
エクセルの関数について教えてください。
エクセルでアンケート回答の結果をまとめています。
アンケートの質問は3間あります。
回答は1〜5の数字を入力します。
A列には回答者の名前が入ります。
B〜D列には回答が入ります。
E列に回答をもとに計算した数値が入ります。

E列の数値の計算ロジックは以下の通りです。
・B列とC列に入力した数字はそのままの数字が足される。
・D列に入力した数字は、「6-入力した数字」が足される。
E列にはどのような関数を書けばよいですか?


ChatGPT
E列(合計)の数値を計算するためには、以下のような関数をE2セルに入力し、それを必要な範囲にコピーしてください。
=B2 + C2 + (6 - D2)
具体的な手順は以下の通りです:
1. E2セルを選択します。
2.次の関数を入力します。
=B2 + C2 + (6 - D2)
3. Enterキーを押します。
4. E2セルの右下にあるフィルハンドル(小さな四角)をドラッグして、必要な範囲までコピーします。
これで、E列には指定された計算ロジックに基づいて計算された数値が表示されます。
ーーーーーーーー
これでわざわざ列を増やす必要は無くなりますね。

 なお、Google スプレッドシートでも、同じ式でいけました。

 しかも、なんかフィルハンドルをドラッグしなくても、グレーで合計が出てました。
 (ドラッグすると、黒くはっきりしましたが)

 画像だと見にくいかもしれませんが、こんな感じです。
 ※図はクリックすると大きくなります。

逆転項目計算.png

posted by kingstone at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・パソコン・携帯など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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