必要があって、外付けハードディスクにパスワードをつけようと思いました。
もともと互換性を考え、外付けハードディスクは、NTFS のものを、Mac 側に NTFS for Mac を入れて使えるようにしていました。
そのせいなのか、サポートページに書いてあるようにやってもうまくいきません。
Apple Support に電話して、教えてもらいながらやって、なんとかなりました。
記録も兼ねて、書いておきます。なお、最初にやった時の状態とは違っています。
画像は見にくいですが、クリックすると大きくはっきり見えます。
まず、「アプリケーションフォルダ」の「ディスクユーティリティ」を立ち上げこの状態にしました。
ここで上の右の方にあるメニューの中の「消去」をクリック。
暗号化するには、AFPS フォーマットでないといけません。
なお、下の画像はすでに一度うまくできたので、AFPS になっていますが、NTFS と考えてください。
ここで、フォーマットを選ぶのですが、下のようになり暗号化できるものはありません。
ここで行き詰まり、サポートに電話しました。
すると、最初のボリューム選択のところで、「名称未設定」のところでなく、その上の BUFFALO(バッファロー)を選ばなければならないと。
下記のようにです。
で、ここで「消去」をクリック。
そして下図のところで、名前、フォーマット(この図では既に暗号化できているのですが、まだ 上の図に出てきたフォーマットしか選択できません。なので「Mac OS拡張(ジャーナリング)」を選びます)、そしてここが大事なのですが、方式(GUID パーティションマップ)を選びます。
これで「消去(フォーマットと言ってもいいんだろうな)」をクリックし、あとは画面の指示に従います。
ここまでが下準備の AFPS フォーマット。
この後、もう一度「メイン画面」で「消去」を選ぶと、フォーマットの選択肢が下のように増えています。
で、ここで「AFPS(暗号化)」を選び、指示に従って自分で考えたパスワードを入れて消去(フォーマット)を実行してあげれば、次回からこのストレージをつないだ時にはパスワードを入れないと開かないようになっています。