かなり、以前に『成瀬は天下を取りにいく』は購入し、しかし積読になっていました。
今回、本屋大賞を受賞されたので、読んでみたらすいすい読めて、1日で読んでしまいました。
こんな子、いたよなあ。
本人すごく楽しく感じてるのに、表情には出ない。
やりたいことが周囲の子からかけ離れてて、小学校や中学校では浮いていじめられるが本人は気づかず、少数の理解者と居場所がある。
高校くらいから「とんがったやつ」と認識されだす。
みたいな・・・
で、『成瀬は信じた道を行く』を昨日買って来て、やはり1日で読んでしまいました。
私としては、1か所不満がありました。
やはり1冊に1章は西浦航一郎君を出してほしい。
ここはひとつ西浦君には京都の私学か、滋賀の立命館、あるいは滋賀大あたりに進んで頂いて成瀬とのロマンス(?)を期待したいところ・・・
宮島未奈さんの X(Twitter)を見ると、大津市、滋賀県が聖地巡礼で期待大なことがよくわかります。
私も行ってみたい。