※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2024年04月02日

厚生労働省の統計情報や神戸市の相談支援事業の現状



 あくまでも、「今日、現在」でですが、

厚生労働省


で、ここに

障害者相談支援事業の実施状況等について(令和5年調査)

があります。
この「実施状況」の調査はずっと継続的にやっておられますね。
先日、Twitter (X) で話題になった、各地域の計画相談実施率のグラフもこちらの資料に出てきます。

※図はクリックすると大きくなります。
※大きくなった図をさらにクリックするとでブログ外に飛びますが、もっと大きくなります。
セルフプラン率.jpg

 しかし・・・Excel の元データが欲しいなあ・・・

 これは令和5年(2023年)のセルフプラン率で、兵庫県の障害児相談支援率は 30.8% となっています。これが兵庫県全体の数値ですが、これを神戸に限ってみると


の中の

神戸市障がい者保健福祉計画 第6期神戸市障がい福祉計画・第2期神戸市障がい児福祉計画(2021年3月策定)

というものがあります。

なお、神戸も手をこまねいているわけではなく、「神戸市相談支援専門員人材確保事業」というのをやっているのですが、


を見るとやはり令和3年度末(2022年3月)の段階で、障害児のセルフプラン率は88.8% となっており、逆にセルフプラン率が上がってしまっています。

Google Chrome での検索まとめだと

「現状では、計画相談支援を利用している人が少なく(令和元年度セルフプラン 率:障がい者 54.8%、障がい児 88.6%)、実態調査では利用希望者の約6割が制度を知らないと回 答しています。」

というのが出てきます。






posted by kingstone at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 統計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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