※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2023年11月30日

映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』




 いや〜馬鹿馬鹿しくって、くっだらなくって、とてもええんちゃいます?

 疾走感もあるし。

 でも家で見てたら、絶対途中で別のことをしだす自信はある。そこが映画館のいいところですね。


ーーーーーー ネタバレあり  ーーーーーー

 はちゃめちゃの映画で

 奈良の映像として、鹿ではなくトナカイの集団の居る風景が出てくるぐらいだから、どうでもいいと言えばいいのですが、「琵琶湖の水、止めたるで」の時、瀬田の堰(映画の中ではダムが出てくる)が山深い渓谷にそびえ立っている風景が出てきます。でも本当の風景は


スクリーンショット 2023-11-30 12.48.44.jpg

こんなのなんですけどね。

なお、ダムと堰の違いはその高さで、 15m以上の高さがあるものをダム、それより低いものを堰といいます。(今、検索して調べた)

また「本当に止めたらどうなるのか?」は定番の疑問で、ちょっと検索しただけで




などの記事が出てき、どちらも「滋賀県が大変なことになる」という結論ですが、ただし水位が上がる日数の問題で、本格的な被害が出るのには時間的余裕があり、その間に他府県にダメージを与えられるのではないか、とも思うのですが・・・

映画では町や村が簡単に水没していましたが。



撮影協力に神戸市水道局も入ってたけど、どこで協力してるんだろうか?


なお、私、エンドロールは興味をもって見るほうなのですが、今回はエンドロールが流れる横でミルクボーイの漫才が始まってしまい(「おかんが好きな県の名前忘れてなあ・・・」)エンドロールを見るどころではなくなってしまいました。


posted by kingstone at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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