「らじる☆らじる」でNHKラジオの聞き逃し番組を「歴史」で検索したら、ヤマザキマリさんと磯田道史さんが出てる「ヤマザキマリラジオ」というのがありました。もうひとりのゲストが比較文学者べッピ・キュッパーニとのことで「誰だろう」と思って聞いてたら、ヤマザキマリさんの夫だった。
で、ご家族のことを上記マンガに描いているとのことで、どっちも Amazon Kindle で購入しました。
なお、マンガの中ではべッピさんはベッピーノさんと表記されています。
マンガの中にも「イタリア人は自己主張が激しく、とにかく喋って伝えようとする。それが長々と続くから別の人が自分の意見を言おうとしたら、割り込まざるをえない」みたいな描写がありましたが、ラジオでも片鱗が伺えました。
べッピさん、ものすごい早口で喋りだしたら止まらない感じ。それをヤマザキマリさんが訳しつつ自分の意見を言う時は割り込む感じ。
なお、べッピさんは「イタリア人にしては珍しく(一般にイメージする)陽キャじゃない」そうなのですが・・・
なお、べッピさんがヤマザキマリさんが日本に帰国して恋患い状態になり、入院して集中治療室に入ることになってしまった、というのは『イタリア家族 風林火山』のほうに出てきます。