この映画、原作は未見です。
しかし、映画上映14週目にして、まだ週の興行成績ランキング3位。
また韓国でも日本以上に観客の熱がこもっているらしく
で、原作見ていなくても楽しめる、とのことで見て来ました。
高校生・大学生とかいう感じの人が多く、またポップコーンセット利用率が高い。
イスとイスの間を歩くのに難儀しました。
また小学生男子グループも多かったなあ。
原作を読んでいなくても、ということでしたが、試合シーンと回想シーンが交互に出てきて、私の頭ではついていくのがたいへんだったし、原作を読んでいるほうが楽しめたんだろうな、と思いました。
そういう意味で映画を見てからコミックを大人買いする人がいる、という気持ちはわかります。
モーションキャプチャーと手書きアニメ風のところのつながりも違和感無かったですね。すごい。
井上雄彦さんご自身が原作・脚本・監督をなさっていて、ご自身が高校バスケットボール部のキャプテンをされていた、ということで足の向き、体の向き、視線の向きなど細かいところにも目が行き届いてるんだろうな、と思えました。
ネットミームにもなっている安西監督の「諦めたらそこで試合終了ですよ」も聞けました。