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 あくまでも、私個人の意見です。

2021年11月14日

「自閉症スペクトラム障害児への介入研究の動向」前半読書メモ

 ※知らない言葉がいっぱい出てくる・・・・

「自閉症スペクトラム障害児への介入研究の動向」前半
 井澤信三(2016)『発達障害研究』38:14-19

I. ASD 児への指導・支援アプローチの変遷の概要

1. 精神分析的アプローチ
初期 成果なし(kingstone注・ってか害悪だったのでは)
現在 「子どもに発達促進的な関係性を提供すること」
 「子どもと話し合うことで自己理解を支援していくこと」
(kingstone注・これ、精神分析的アプローチではなく、来談者中心療法的アプローチでは?)

2. 行動的介入(応用行動分析・行動療法)
早期高密度行動介入(EIBI) Lovaas(1987)親参加の重視
現代型ABA 「社会的文脈」「自然・日常性」「機能」の重視
   PRT(Pivotal Response Treatment)

3. TEACCH
最大の特徴 「時間と空間の構造化」(物理的構造化・ワークシステム・スケジュール)
それを地域や生活の場に組み込む

4. 社会性を促す発達論的アプローチ
SCERTS モデル(SC: Social Communication, ER: Emotional Regulation, TS: Transactional Support)
DIR治療プログラム(Developmental, Individual-difference, Relationship-based model)
RDI対人関係指導法(Relationship Development Intervention)

「対人相互作用を基盤としたコミュニケーション」
「自発性・能動性」
「自己の緊張・情動調整」
 の重視


最近の展開

(a)社会的コミュニケーションの重視(自発性、社会的文脈、自然文脈、般化・維持の重視、他者との相互作用・共感性、仲間の活用など)
(b)構造化
(c)包括性
(d)行動問題への対応
(e)保護者スタッフとの協働と支援

posted by kingstone at 22:35| Comment(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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