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2021年09月09日

教育では18歳までしっかり人の配置があるという話



 よつばさんのツイート



 の「18歳までしっかり人の配置がある」という話。

 学校で見てみると、法律では(といっても根拠法がぱっとは出てこない。私は基本的に今まで耳学問で来てしまったもんで・・・またわかる方、教えてください)
 単一障害では教師1人に対して9人の児童生徒(これが多くの特別支援学級の基準になる)
 重複障害では教師1人に対して3人の児童生徒(これが特別支援学校の基準になることが多いが、単一障害の児童・生徒も増えてきてるのかな?)
 という基準になってるはず。
 (なお、特別支援学級は障害別に作られるので、10人いなくても2クラスできたり、3クラスできたりすることはあります)

 ただし、現場(地方の教育委員会等)の努力によって、特別支援学校では教師数をあの手この手で増やしているので、教師1対児童生徒数の数字はもう少し小さくなる。

 その他で、放課後等デイサービスを利用してればそこにも人の配置がある。

 で、こないだダウンロードした令和3年の特別支援学校の在籍者(児童・生徒)のデータを使って教師1人が何人の児童生徒を担当しているかを、おおまかに出してみます。

 ただし、データのどこかに教師(本務者)と書いてあったと思うのだけど(今探し出せない)、管理職は含まれていないのかな?また担当を持たない教師(支援部だとか、ひょっとしたら進路指導部のトップの先生とかも担当を持たず、いわゆる浮かせた状態かもしれない)もいるので、厳密な数字ではないです。

※図はクリックすると大きくなります。

再掲「公立特別支援学校の教師1人あたりの在学者数」

1校あたり在学者.png

この表から

Min. (最小値):1.10(鳥取県)
1st Qu.    :1.40
Median(中央値):1.60
Mean(平均)  :1.59
3rd Qu.    :1.80
Max.(最大値) :2.20(東京)

 つまり全国平均は、教師1人対児童・生徒1.6人。
 (ただし、上にも書いたように直接担任しない先生もいるので、この数字は変わってきます。もう少し大きくなるかな)

 この表から作ったヒストグラムは下のようになりました。


教師1人あたりの人数のグラフ.png

 法律では「1:3」だけど、運用でがんばってもう少し多くしている、というところです。

 これが福祉の成人事業所(しかし事業によって異なるとは思います)だと、法律では「1:7」になったり、入所施設では夜間は1人で20人対応になったりとかいうことがあるわけです。













posted by kingstone at 10:21| Comment(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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