と
を私が、間違っていたことは以前にも書きました。
業界内では有名な専門用語でも、世の中(マジョリティー)の中では知られていない専門用語って、ネットで検索をかけても出てこない場合があるのですね。
しかも上記の場合、ある意味「支援」ということに関わる言葉だから余計に誤解してしまって・・・
さて、アクセプタンス & コミットメントセラピーの説明としてこう書かれていました。
ACT とは、一人ひとりのクライエントにとっての豊かな人生を支援するために開発された行動療法だ。ACT では、そのために変えられないものを受け入れ、変えられるものを変えていけるように促していく。 |
なんか「ニーバーの祈り」みたい。
ちなみに、ACT では"アクセプタンス""マインドフルネス""価値"といった学習の原理から直接導かれたわけではない独自の用語や概念(半専門用語)が使われていて、これによって、基礎研究の制約からある程度自由に実践がおこなえるようになっている。 |
とのことです。
私などは行動分析の対極にあると思っていた、「心理療法」の部分と重なってきますね。
重要な言葉として「予期不安」や「恐怖への恐怖」による「体験の回避」というのが出てきます。そしてその「予期不安」や「恐怖への恐怖」の多くはは本当に刺激として存在する「公的刺激」ではなく、自分自身のなかに浮かんだことがら、「私的事象」であると。
で、その私的事象にあらがうことをやめる「創造的絶望」という言葉が出てくるのだけど、なんか私がよく使う「積極的諦め」と似てるな。
ACTのテクノロジー
エクスポージャー系
セルフモニタリング系
行動活性化
人生のコンパスとしての「価値」
メタファー
エクスポージャー系
セルフモニタリング系
行動活性化
人生のコンパスとしての「価値」
メタファー