動画を撮影する時に、音にはあまりこだわっていませんでした。
というか以前、これを購入して、ビデオカメラにつけたのですが、そんなに音が変わったと思えなかったのです。
ただし、その時は「ガンタイプ」ということで、3mほど離れたところから、それぞれ本体マイクとこのガンマイクで録音するという方法をとりました。
しかし、そのくらい離れたところから、延長ケーブルを伸ばし、録音したらどうなるか、というのをやってみました。
距離はいぜんより離れて4mくらいの距離があります。
延長ケーブルは
この5mのケーブルを使って、話者(私)のそばに三脚を立てて、雲台につけて録音しました。
結果です。
カメラ本体のマイクだと、部屋の中の雑音を大きく拾っています。そして確かに部屋の中で録音しているな、というへんな反響もあります。コンデンサーマイクをそばに置くと、話している声がくっきりしていますね。
こんなに変わるんや。
コンデンサーマイクとしては、安い部類のものですけどね。