私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2020年06月13日

ワイルドサイドをほっつき歩け ブレイディみかこ著




ワイルドサイドをほっつき歩け
副題が「ハマータウンのおっさんたち」

 以前書かれていた「労働者階級の反乱」に出てきたおっさん(おばさんも出てくる)たちとののエピソードをまとめてはります。

 だいたいが夫氏(白人、アイルランド出身、ダンプ運転手)の友達だけど、ご近所さんとか、みかこさんのお友達とかも。

 で、なんかパブが重要な交流の場になってるな。

 まあ、そのパブもどんどん立ち行かなくなってるそうで、本当に今回のコロナ騒動で相当のパブが潰れる(潰れた)んじゃなかろうか。

 イギリス(というかイングランド)では大学もたくさんお金がかかるようになっていて、5万ポンドとかの借金を抱える学生も出てくるって。だいたい700万円!!

 なお英国の医療システムはNHSと民間医療機関に分かれていて、NHSにかかるには、基本無料かすごく小額ですむ。で、それは現在も維持されているのだけれど、受診がどんどん困難、たどりつけなくなっているって。

 夫氏はすごい頭痛でたいへんなのだけど、決して民間医療機関を受診しようとしない。

 みかこさんが著作でお金が入って来てるので、高いけれども民間病院に予約をとっても断ってしまう。

 みかこさんが「なぜそこまで?」と尋ねたら

「何か、負けたような気がするから」

と答えはったとか。
 なるほどな。
 自分たちの誇りとしてきたもの、それが使えないなんて認めたくない、お金があれば受診できる(お金がなければ放置される)なんて世の中は嫌だ・・・みたいなところかな。


 私のブレイディみかこさん単著の読書メモ


posted by kingstone at 13:24| Comment(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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