※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2020年04月27日

アリ社会の仁義なき掟 市岡孝朗(もっと!京大変人講座より)





アリ社会の仁義なき掟 市岡孝朗

アリのほとんどは働きアリ。

働きアリはメス。

メスは精子と卵子からできる。

で、オスは卵子のみからできる!(つまりオスを産むのにオスはいらない!)


働かないように見える働きアリは居る。(よく、2割は働かない、と聞いてます)

しかし、重大な敵が現れた時、一斉に飛び出してきて戦う。

つまり戦闘要員。

なるほど。自衛隊(軍隊)みたいなもんか。確かに軍隊は平時は「訓練」だけしてるんだもんな。自衛隊は災害出動もあるけれど。

でも、何か別の仕事をしていたら、緊急の時に飛び出せないものな。

冗長性の問題でもある。

今回の新型コロナに対する医療者、医療資源でも、また普段の公務員(児童相談所とか)でも冗長性を無駄として省きに省いてきて、何か起こった時に機能不全に落ち入ってしまってるよなあ。













posted by kingstone at 08:27| Comment(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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