これ、「しょぼい起業で生きていく」 で読んでいたことと少しいきさつが違ってた感があります。
急に Twietter で「100万円出資して」とツイートし、それを えらいてんちょう さんが見つけ、木村カイリュー氏につないだのかと思っていたけれど、そうじゃなく えもいてんちょう(池田達也)さん がそれなりに計画してツイートしていたこともわかります。
また開店した後、そのままうまくいくようになったのかと思っていたら、ゴールデンウィーク後、すごくやばい事態になったこと。
(もうこのあたり、私は怖くてまともに読めなかった。本当にチキンハートです)
そこからまた試行錯誤のすえ、回復していき、そして
「このコミュニティの責任者として空間を管理し、守り続けることが僕とおりんさんの仕事なんだと思った」
という心境に至られたことが書かれています。
また最初の部分で、高校のクラブの罵詈雑言による指導を受けて、どれだけ傷つかれていたか(しかし、それでも頑張ろうとされていた)も書かれています。
いろいろと読む価値のある本だと思います。