私がSVに行ってる放課後等デイサービス。
スタッフさんが「個別指導」のさいの工夫もあれこれして下さってます。
先日「数の合成・分解」をわかってもらうための教具を工夫して作った物を見せてもらい、私的に大ウケしました。
あっ、もちろんお子さんにもウケてる(わかってもらえた)ようです。
数の合成・分解ってのは
3と2で5 (合成)
5は2と3 (分解)
みたいなことね。
まずあるスタッフさんが、本に載ってたのを見てこんなのを作りました。
この中に用意したボールを2個入れて、次に3個入れて「中に何個入ってるのかな?」
とか
5個入れておいて、次に中から2個取って「中に何個入ってるのかな?」
とかやるわけです。
で、それを見た別のスタッフさんが、
「側面両方に穴を開けて、右手に2個、左手に3個持って手を突っ込んで『何個かな?』とかやるのもいいかも」
と思って作ったのがこちら。
セロテープのはがし跡で、左右に穴が開いているのがわかるでしょうか。
こちらは側面から撮影。
なお、段ボールを切り取ったところ、肌に触れて肌が切れないように、テープで保護しているのですが、飾りとしてもいいですね。