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2017年07月23日

バッタを倒しにアフリカへ 前野ウルド浩太郎著




バッタを倒しにアフリカへ 前野ウルド浩太郎著

 サバクトビバッタを研究している前野さんが2011年4月からモーリタニアに研究に行かれた時のあれこれを書かれたもの。

 子どもの頃からの「昆虫学者になりたい」という夢。
 その実現の難しさをどう乗り越えたのか。
 フィールドでの研究とは。
 研究の面白さ、次々と難題がふりかかる苦労。
 現地でサポートしてくれる人を雇ったり、関わったりする時の苦労。
 モーリタニアの文化。

 などがたいへん面白く書かれていました。
 基本的に大人向けの書き方になってますが、子ども向けに書き直したら「課題図書」になると思います。

 で、今、「研究」というと実験室のものが多く、フィールドワークが少なくなってきてるんですってね。それだけにフィールドに出ると論文にできるテーマがどんどん見つかる、というのも面白いな。


 で、モーリタニアという国についてはほとんど知りませんでしたが、


を読むと、わあ、クーデターも結構頻繁じゃないですか。ここに書かれている一番最近は、2008年。


 またWikipediaにも、この「バッタを倒しに・・・」でも語られている「ガヴァージュ」(女の子に無理矢理食べさせて太らせる。太った女性が魅力的である、という文化があるため)という風習についての説明もあります。

 これ「どんどん食べや」ってだけでなく、食べなかったら
「太ももを木製ピンセットでつねる」
「指の間に鉛筆くらいの棒を挟ませて指をぎゅっと握る」
というおしおきつき、はやい話が虐待もこみになってる風習で・・・
まあでも若い人はしなくなってきた、というのが希望が持てるか。






posted by kingstone at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・記事・番組など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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