2003年4月30日に出てます。
それまで10年勤めておられた政府系法人の実態を暴いた本。
その実態ってのは、
「遅れて、休んで、働かない」
またもうめちゃくちゃな税金の無駄使い。
辞表を出してから内部告発記事を週刊誌に載せ、退職金を減額され、裁判にもなってはります。
その後、この本を出版されたわけ。
でも、法人側弁護士が、この本を証拠として提出し、中身に事実が含まれていると認めたので、法人側が敗訴したとか・・・Wikipediaにも載ってますね。
14年前の本なのですが、さて現在の実態はどうかな・・・
あの「私のしごと館」とかのできごとを見ると、同じようなことは現在もあるのかな。
でも、この頃を最後に無くなっていったのかな・・・
しかし・・・こんなことじゃだめだ、と思ってても甘い汁を吸わされたら、人間なかなか逃れられないなあ・・・