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 あくまでも、私個人の意見です。

2016年11月30日

楽しさと規律は矛盾しない(エディー・ジョーンズ)





 エディーさんは楽しさと規律は矛盾しないという。
 実際に、成功しているチームを構成する要素には次のようなものがある。
・ハードワーク
・楽しさ
・規律(ディシプリン)
・柔軟性(フレキシビリティ)


 ハードワークは当然。
 でも楽しいことなら、どんどんハードにやろうと思うわな。

 で、規律(ディシプリン)ですが、何か間違ったことをしでかして罰(一般的な意味でだよ。ABA的でなくてね。例えば遅刻で罰金とか、高校生とかだったら髪を金髪にしたら黒く染め直させられるとか)を受けるというのもあるかもしれないけど、

 エディーさんは、「規律は選手の中に宿る」という。
「チームの決まり事やペナルティを犯さないということだけが規律ではありません.本来、『生活のなかで正しいことをする』のが規律なのです。練習後、家に帰って、次の日のために食事をしっかりととって、ストレッチをやって、十分な睡眠を取る。こうした当たり前のことを、規律がある選手は何も言わなくても出来るけれど、規律がない選手は出来ないのです。規律が守られてこそのパフォーマンスではないでしょうか」

 つまり、正しいことをやればパフォーマンスが上がる、それが勝利というご褒美につながる、ってわけですね。×に対して○を意識する。

 禅語の

    諸悪莫作(悪いことをせず)
    衆善奉行(いいことをしなさい)

を思い出します。



posted by kingstone at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ラグビー・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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