おはようございます。
天気予報は曇後雨 。
予想最高気温は27℃。
傘の用意やな。
先日の研修のさいは終わって外に出たら雨が降ってて困った・・・
・ 第百八十五段
城陸奧守泰盛は、雙なき馬乘りなりけり。馬を引き出でさせけるに、足をそろへて閾(しきみ)をゆらりと超ゆるを見ては、「これは勇める馬なり」とて、鞍を置きかへさせけり。また足を伸べて閾に蹴あてぬれば、「これは鈍くして過ちあるべし」とて乘らざりけり。
道を知らざらん人、かばかり恐れなんや。
名詞
門の内外を区切るために下に敷いた横木。
また、戸・障子の敷居。
ちょっとした横木を足をそろえてゆらりと超えたか、足をあててしまったか、など馬に詳しくない人にはそこから何を導きだしていいかわからない行動を見て、判断ができてしまうという話ね。
インフォーマルなアセスメントというか。
「かばかり恐れなんや」→「こんなにも恐れるだろうか」
たぶん、お子さんとのつきあいだと、私は周囲の人が「いい」と評価する点を「このままいくとまずい」と判断することは多いわなあ・・・