私の関わりのある法人
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 あくまでも、私個人の意見です。

2016年02月21日

2月21日(日曜日) 深く信を致しぬれば、かゝる徳もありけるにこそ(徒然草)



 おはようございます。
 地面は濡れてました。
 天気予報は曇り後晴れ。
 予想最高気温は11℃。
 また少し寒さがぶり返すのかな。


原文『徒然草』全巻より


・ 第六十八段

 筑紫に、なにがしの押領使などいふやうなる者のありけるが、土大根(つちおおね)を萬にいみじき藥とて、朝ごとに二つづゝ燒きて食ひける事、年久しくなりぬ。ある時、館(たち)のうちに人もなかりける隙(ひま)をはかりて、敵襲ひ來りて圍み攻めけるに、館の内に兵(つわもの)二人出で来て、命を惜しまず戰ひて、皆追ひ返してけり。いと不思議に覚えて、「日頃こゝにものし給ふとも見ぬ人々の、かく戰ひしたまふは、いかなる人ぞ」と問ひければ、「年來(としごろ)たのみて、朝な朝な召しつる土大根らに候(そうろう)」といひて失せにけり。

 深く信を致しぬれば、かゝる徳もありけるにこそ。


「土大根(つちおおね)」は「大根(だいこん)」のこと。
 毎朝、「2つずつ」焼いて食べてた、って・・・関東だき(おでん)の大根を2個ならわかるけど、大根2本だとしたらってとんでもないよなあ・・・しかも「焼き大根」

 大根の精って弱そうだけど、ここでは強そうだ。

 
逃げる大根


posted by kingstone at 05:57| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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