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2015年12月29日

12月29日(火曜日) しばし旅立ちたるこそ、目さむる心地すれ(徒然草)



 おはようございます。

 快晴です。
 天気予報では最高気温10℃。


原文『徒然草』全巻より

・ 第十五段

 いづくにもあれ、暫(しば)し旅立ちたるこそ、目さむる心地すれ。

 そのわたり、こゝかしこ見ありき、田舍びたる所、山里などは、いと目馴れぬことのみぞ多かる。都へたよりもとめて文やる。「その事かの事、便宜(びんぎ)に忘るな」など、言ひやるこそをかしけれ。

 さやうの所にてこそ、萬に心づかひせらるれ。持てる調度まで、よきはよく、能ある人・かたちよき人も、常よりはをかしとこそ見ゆれ。

 寺・社(てら・やしろ)などに、忍びてこもりたるもをかし。



 やっぱ旅することはいいよなあ。
 自分の生活範囲では見ることのできない風習・食べ物・建物とかいろんなもんがあるし。確かに「びっくりしたあ」と目がさめる思いをするな。


びん−ぎ 【便宜】名詞
   @都合がよいこと。好都合。
   Aよい機会。よいついで。
   B手紙。たより。

 なるほど。
「その事かの事、便宜(びんぎ)に忘るな」

「あんなことやこんなことをちゃんと手紙に書いてね」
ということか。

 で、この頃(鎌倉時代から室町時代にかけて)でも、お寺や神社をめぐるのが、ひとつの旅の形やったんやな。
「忍びてこもりたる」っていうのは外から見てるだけでなく、中で修行させてもらってるのかな?
posted by kingstone at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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