私の関わりのある法人
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※このブログに書いていることは、私の関わりある法人の意見ではなく、
 あくまでも、私個人の意見です。

2015年11月22日

「わかる・わからない」「できる・できない」




公開用わかるわからないイメージ.001.jpeg

 研修用に作ったkeynoteのスライドです。
 一番下にPDFもリンクしました。
 テキストだけも置いておきます。

 公開用には入れていませんが、これに具体的な事例も本番では入れています。
ーーーーーーーーー
わかる・わからない
できる・できない


音声言語がわかる

   ひとりで、音声言語だけで、
   わかった場合は「わかる」

   誰かがヒントを出さないと
   理解できないのは「わからない」

  試すなら、
   直立不動で(腕は体につける)
   視線を外し、
   相手から少し声の方向も外し、
   静かな声で言ってみてください
  (これはとてもむつかしいことです)

  相手の無意識での動作
   ・指さし
   ・視線を向ける
  など、見てわかるもので判断して行動していることはありませんか?

できる・できない

   ひとりでできた場合は「できる」

   誰かがヒントを出したり、
   手伝ってあげたり、
   そばにいてあげないとできないのは
   「できない」

   優しい人ほど、
   この子は
   「言葉(音声言語)がわかります」
   「○○ができます」
   と考えがち・・・

   しかし、それだと、
   「わかっているのにしない」
   とその子を追いつめることに

   無意識に相手の言いたいことを読み取って
   しまい「代弁」したり、あるいはやってあげたり
   して、「本人がする権利」を奪っていることは多い

   例 ・○○ちゃん係
     ・私のボランティア体験


そんなことをしていると

   ・考えない(わからない)子
   ・できない子
   ・指示待ちの子

   ができあがる

本人も困る

周囲も困る


「わかっているのにわざとしない」
(逆に「悪いとわかっているのにわざとする」)

   という言い方もよくされます。
   ほんとうでしょうか?
   単に「わかっていない」だけでは?

(これはスライドにはしていませんが、
 「相手が大きく動く反応だけは見てわかるのでその行動をする」
 「注目をしてほしいから、他のことはわからずにその行動をする」
 「その場の意味やルールがわからないからその行動をする」
 だけのことはよくあります)


あれもこれも「ねらう」とこちらもとてもしんどい(メンタルをやられます)し、
1つだけにしぼってやりましょう


困った時は「その子に合わせる」

「その子は何がわかるんだろう?」

「その子は「何ができるんだろう?」



公開用わかるわからない.pdf
posted by kingstone at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 特別支援教育や関わり方など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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