こんばんは。
お昼は、割と暖かかったです。
今日も、よく仕事をしました。
クッキングでホットケーキ作りをしていた子どもが、私に持って来てくれました。(大人のうながしはあったのかな?なかったのかな?)
「古代からのメッセージ 播磨国風土記」の
「遠い異境への往還 直木孝次郎」より
賀古郡(かこのこおり。加古川市あたりか。でも今の稲美町かも。そして今の加古川市あたりが印南と呼ばれていたかも)の条。
大帯日子命(おほたらしひこのみこと。景行天皇)が印南の別嬢(わきいらつめ)に求婚しに行くために淀川を渡ろうとした。(えらい手前のことから書いてるんだな)紀伊の人が船頭をしていた。天皇が「渡してくれ」と言うのだけど「自分は天皇に仕える者ではない(家来じゃないぞ)」と言って渡してくれない。そこで交渉してお金を払うことで渡してもらえた。
なるほどねえ。
今だったら「ご用達」ということで、無料でも喜んで渡してあげるかもしれないけど、播磨国風土記(太政官の命令で書かれたもなのに、こういうエピソードが入ってる)の頃は淀川あたりでも、まだこんなふうだったというわけね。