おはようございます。
梅雨空ってやつです。
大鳥圭介
(1833 - 1911)
「おおとりけいすけ」と言えば、「ポテチン」の鳳啓助が頭に浮かび、大鳥圭介は司馬遼太郎さんの小説の中にもよく出てくるけど、全然頭の中に入って来ませんでした。
へえ、大鳥圭介は赤穂の生まれなんや。
でもって、適塾で緒方洪庵に学んでる。
仲間とともに江戸に出て、塾で教えたり、教えられたりしてたら尼崎藩(赤穂は尼崎藩の飛び地の領地だった)に取り立てられ、徳島藩に取り立てられ、幕府の蕃書調所に出仕(これは非正規みたいなもんか?)、陸軍所に出仕してからは幕臣(これは正規にあたるんだろうな)になってる。当時は混乱期だから?結構人事が流動的なんやね。
で、五稜郭で戦って、明治2年に敗け、投獄される。明治5年に特赦で獄を出て、新政府に出仕。
3年も投獄されてたけど、すぐに使われたんやね。ってか使うために出獄させたのかな?