フード左翼とフード右翼 速水健朗著
を読んでて、食物による健康に気を使うのは中産階級=アッパーミドルという記述がありました。
ひょっとしたら障害のあるお子さんの相談支援に関しても、同じようなことがあるかもしれない。相談支援の場合、お子さん本人ではなく親御さんが来られるわけです。
やっぱり、ある程度の余裕がないと「支援を受ける」「めんどくさい手続きをする」という気持ちにもならない。
また、本当に支援の必要なお子さん、そして親御さんにも支援が必要な場合があり、緊急度は経済的余裕の無い方の方がより大きいと思うのですが、そういう方のほうが「うちの子には障害は無い」「いらんこと言わんといて」みたいなことが多く、支援を届けられない、みたいなことになってるかも。
まあ、ひょっとしたら、私が仕事をしている場所の地域性(都市郊外と農村地帯)により、都心部より「経済的余裕の無い人が密集している地帯」が少ない、ということもあるのかもしれませんが・・・
まあ・・・いらんお世話、大きなお世話はしない、というのは支援の鉄則だけどね・・・