おはようございます。
曇りです。
そこまで計算して生きてないからな
踊る大捜査線 第3話「消された調書と彼女の事件」
えらい高級官僚の息子の、女子中学生に対するひったくり事件、上からはもみ消し指示されたが、恩田すみれ(深津絵里)が調書をとるところまではもっていった。しかし犯人は「私がやりました。反省してます」だけを口にし、どう考えても不起訴、かつ本人も反省していない。しかしすみれたちには何もできず、犯人を放免しようとした時、なめた口をきいたので、青島(織田裕二)がその犯人を壁に押しつけてひとこと。
まあ、たいていの人は「計算」するよね。で、「妥当な計算」「利害得失の判断」ができるようになることがいいわけで・・・これは子どもたちとつきあっていて身に染みて感じる。
しかし・・・時々計算できない馬鹿も出る。(私のことです。でもそれなりの計算はしてるんだけどね・・・)
あと、とりあえずの解決のあと、本庁に帰る室井と青木との会話。
青木「室井さんは官僚だから、立場上いろいろむつかしいっしょ。
俺たち下が踏ん張りますから」
室井「絶対上に行ってやる」
まあ・・・下が踏ん張ってもどうにもならないこともあるわな・・・