おはようございます。
晴れか曇りかむつかしい所です。
青空の割合2割くらいありそうだから晴れ?
沈黙の池に亀一つ浮き上る
尾崎放哉「尾崎放哉選句集」より
須磨寺太子堂の堂守時代(1924年大正13年)の句。
この頃の亀はクサガメかドロガメと呼ばれる、在来種の亀だったんだろうな。
もう今ではどこでもミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)が席巻してますもんね。
先日行った薬師院(ボタン寺)の池にいた亀は、遠くから見ると甲羅が泥の色なので、一瞬、在来種か、と思いましたが、頭の色が鮮やかで、こりゃやっぱりミシシッピーアカミミガメだ・・・